さて、フレームができましたのでその上に乗せる天板を作ります

車中泊者の中には天板をクッションを入れた形にしている方も多く

市販のキャンピングカーなどは、ほぼクッションのタイプですが

自分の場合、荷物も載せることがあるので、クッション入れない形にします。

べニア合板を切断するのですが、幅120cm長さ190cmをどのように割り当てるかが

最大の問題です

前側は、外すこともあるので、前後2分割にしますが

120×95cm2枚という数字は

べニア合板の標準サイズ90×180cmからはめっちゃ取り数が悪いです

やはり3枚は必要になります

 

前側から700mm、500mm、400mm、300mmにカットします

幅は1200mmです

 

 

 

 

市販品のクッションは23mm厚のべニア合板を使用していましたが、そこまで必要かなと思い、

ホームセンターで触って確かめて12mmでも十分強度が出そうだったので、

価格も手ごろな、構造用合板を選びました。

コンパネと言われる合板は、表面の仕上げが綺麗です、でも接着剤から出る、

ホルムアルデヒドが人体には有害です。

こんなものを、車内に入れて同居するのは、危険です。

そこで住宅にも使われている、構造用合板を選定しました。

この合板には、ホルムアルデヒドの放散量を規定したF☆☆☆☆☆というマークがついていて

星が5つが一番安全で、住宅にはこれ以外はまず使われていません。

その☆5個の合板を使いました。

 

また構造用合板と、通常のコンパネとの違いは、外形寸法で判断できます。

通常のコンパネは、1800×900mmで構造用合板は、1820×910mmとして販売しています。

ホームセンターで確認してみてください、☆5個の印刷が、でかでかと付いていますよ。

角や周辺で直線でない部分はジグソーで加工しました。

 

 

カットで来たら、表面に布を張りますが

今回は、パンチカーペットと言われる材料を張ります


次回は、パンチカーペットを貼っていきます