Hello, バイリンガルコミュニケーション 

英語コーチの原くに子です。

 


アメリカの動物シェルター SPCA LAで3年ほど、

犬のボランティアをしていました。

 


ボランディアになるには身元確認やしっかりした

面接をクリアしないとなりません。

 

5人のアメリカ人ドックトレーナーを前に英語での

面接はかなり緊張しましたが、

 

「動物への想いやボランティアをしたい理由が、

誰よりも明確だった」と褒めて頂き、

無事難関をクリアしました。

 


ドックトレーナーたちは毎日、

施設の犬たちが新しい家族をみつけられるよう

トレーニングをします。

 

 


吠え癖や恐怖心の改善には、

シェルターに来る前に犬それぞれが

 

経験してきたトラウマに向き合うことが

求められているので、ボランティアといえども

 

「犬たちの真剣に向き合う人しかいらない」

という姿勢が強く現れています。

 

 


施設は、日本では想像できないくらいきれいで、

毎日きちんと掃除された一匹ずつの

 

お部屋とベッドで過ごし、

常勤の獣医さんから健康診断を受けます。

 


私がしていたのは、スキンシップ係!
あ!ちなみに「スキンシップ」は

和製英語なのでご注意を。


  Physical intimacy や 

  Physical contact 


が日本で使われる「スキンシップ」という言葉です。

 


わんこたちを一匹ずつグランドに連れていき、

ボール投げて遊んだり、身体に触れられることに

 

慣れさせたり、人間とのコンタクトを体験してもらうために、

愛情をいっぱいに注ぐのが、ボランティアのお仕事です。

 


ボランティアはお揃いのエプロンを付けていたので、

わんこたちは見学に来ている人には無関心でも、

 

エプロンを着たボランティアが近づくと、

全身で溢れんばかりの喜び方をしてくれて、

これが可愛いのなんのって。

 

 


私は少しでもトレーナーのヘルプをしたくて、

トレーニングのレッスンを受け、

 

一般の人が参加するトレーニングクラスの

助手をさせてもらいました。

 


ボランティアワークやトレーナーアシスタント

をする中で、私のつたない英語が

指摘されたり注意を受けたりすることは

一度もありませんでした。

 

 

英語がネイティブで完璧であるかよりも、

同じ目的を共有していることが通じていれば

全く何の問題のないということです。

 


そもそも、英語どうこうよりも犬との

コミュニケーションは言語を超えていますし!

 


犬からは、まず嫌われたことがなく、

かなりモテる私(笑)!

 


「犬が大好き! この子に幸せになってほしい!」

というオーラが出ていたのでしょうか、

 

トレーナー、ボランティア仲間、里親となる方々、

犬好き同士で共感しあえること
で英語力を超えた関係が作れました。

 


自分の好きな事、情熱を感じているもの、

共有したいこと、そこが明確であれば

言葉の壁は超えられます。

 

そして、言葉の壁を超えてこそ、

真の言語習得することができる!


これこそがコミュニケーションの醍醐味ですね!

 


ワンポイント英会話
スキンシップ
Physical intimacy


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