茨城県原子力審議会に出席いたしました。
原子力政策を調査する県の機関ですが、今回は常陽の再稼働について議論いたしました。
常陽は1977年に運転を開始しました。
不慮のトラブルにより2007年から現在まで運転停止、再開へ向けた準備を進めておりました。
昨年7月、再稼働の前提となる国の審査に合格しましたのでそれらを踏まえ議論し、「基本的に了承」と審議会としての結論を導き出しました。
今後、県と連携して最終的な判断をしてまいります。
安全最優先‼️
核燃料サイクルの実現はもとより、副産物としてのがん治療薬抽出の可能性など、必要性は十分理解できます。
しかしながら、安全性を凌駕することは絶対にあってはなりません。
住民の皆さんの安心安全な環境の構築を最大限求め、今後的確な判断をしてまいりたいと思います。