那珂市の相談会場は、旧瓜連地区の中央公民館です。下妻市から鉾田市での葬儀に参列し、大急ぎで向かいましたが、高度に整備された交通インフラの恩恵を享受し、しっかりと対応することができました。マスコミによる「公共事業ムダ」の大合唱は、多くの国民に誤った認識をあたえがちです。公共交通機関の整備された都市であるならば、車の必要性をあまり感じないかもしれませんが、車社会の代表ともいえる茨城では、道路は生活そのものです。強行日程の時など、そうしたことをしみじみ感じさせられます。あらためて感謝です。ところで、那珂市の相談員は、やり手の若手二人でした。地元の信頼から市議として活躍され、また支部や県の様々な役所を務めていただいている遠藤実広報監察部長、２０代で独立され、将来を嘱望される中村祐治会員です。相談の合間を縫って、行政書士の未来、今後の会運営について意見交換をすることができました。実りある議論を終え、次は地元大洗での会合に出席です。