『あきらめる(諦める)』
一般に「あきらめる」というと
「しかたがないと断念する」といったマイナスの意味で用いることが多い言葉ですが
一方で仏教語を語源として
「明らかに見極める」
「つまびらかにする」といったプラスの意味があります。
同じ漢字同じ言葉なのに
正反対の意味があるのは日本語の奥深いところですが
仏教語ではこの「諦」という字を
「真理・さとり」の意味で用います。
たとえ困難な出来事があった時にでも
すぐに断念するのではなく
その本質を「明らかに見極める」中で
後悔のない「真理」を見つけていきたいものです。