自分にも仕事に対してやりたい夢がある。
しかし、思いとは裏腹に実現できない自分がいる。
火花は漫才師の世界を通して夢に向かって生きるって
何ぞやと読者に問いかけている。
思っている仕事で成功するのは、ほんと一握りの人しかいない。
この主人公は夢半ばにして漫才師の夢を捨てるが
今までやってきたことに悔いはないと言い切っている。
本を読みながら自分と重ね合わせて胸が熱くなった。
家庭ができたりで、生活のためにやりたい仕事を
夢半ばで辞めざるをえない場合もある。
僕も少しづつではあるが、やりたい仕事が
実現出来たら人生幸せです。
僕は最後に漫才師の2人にスタンディング・オベーションを
純粋に心から送っていました。