先月、大阪中之島美術館で開催されている。
『テート美術館展』ターナー印象派から現代へ行ってきました。
テート美術館のコレクションより『光』をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代まで約200年間におよぶアーティストたちの、創作の軌跡に注目する企画です。
『光の画家』と呼ばれる
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや、風景画の名手、ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロードモネをはじめとする。印象派の画家たちによる光の摘写の追求、さらに、ブリジット・ライリ、オラファーエリアソン等の現代アーティストによってもたらされる。視覚体験まで目を向けています。
写真撮影の許可の作品もあります。
(2024年1月14日まで開催されています)
毎回少しではありますが、撮影許可の作品を紹介したいと思います。
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作
《湖に沈む夕日》(1840)
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作
《陰と闇ー大洪水の夕べ》(1843)
ジョン・コンスタブル 作
《ハリッジ灯台》(1820)
ウィリアム・ホルマン・ハント 作
《無垢なる幼児たちの勝利》(1883〜84)
エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ作
《愛と巡礼者》(1896〜97)
ジョン・ヤング=ハンター 作
《私の妻の庭》(1899)
ジョン・エヴァレット・ミレイ 作
《露に濡れたハリエニシダ》(1889〜90)
ジョン・ブレット 作
《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》
(1873)
アルフレッド・シスレー作
《ビィの古い船着き場へ至る小道》(1880)
クロード・モネ 作
《エプト川のポプラ並木》(1891)
ウィリアム・ローゼンスタイン 作
《母と子》(1903)
ワシリー・カンディンスキ作
《スウィング》(1925)
ゲルハルト・リヒター 作
《アブストラクト・ペインティング》(1990)
オラファー・エリアソン 作
《星くずの素粒子》(2014)
作品の写真はお借りしました。
作品の写真撮影の許可もあり、多くの方がカメラマンになっていましたね。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。