こんにちはニコニコ


今日はサルラを出発し、モンティニャック(ラスコー)でラスコーⅣ博物館に行きます

その後、本日の宿泊地サン・テミリオンへ向かいます


サルラからモンティニャックまでは約30㎞、1時間程で到着



ラスコー洞窟はヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群のなかにあります

ラスコー洞窟以外の洞窟にもクロマニョン人の壁画が発見されています




ラスコーⅣ博物館到着


・ラスコーⅠ オリジナルのラスコー洞窟

保存状態が非常に悪くなってしまい研究者でもなかなか入ることができないそうです

・ラスコーⅡ ラスコーⅣが出来る以前の旧博物館

・ラスコーⅢ ラスコー展で世界中をまわった展示品が展示されています

・ラスコーⅣ 2016年にオープン、洞窟全体を完全再現した博物館

当然レプリカです



ず~っと昔から来たかったラスコーラブ


旅行のパンフレットを見るたび、良いなあ~行きたいなあ~と憧れていました


行けなかった理由の1つが以前はラスコーに行くツアーは旅行日程が13日間くらいと長い

その当時はまだ働いていたのでとても2週間は休暇取得できない凝視

理由の2つ目が旅行代金が高い驚き

とてもとても出せる金額ではありませんでした



今回は9日間で旅行代金はそこそこお高かったけど、還暦過ぎのおばさんになって、行けるときに行かないと、行くことが出来なくなるかも

と思い切って行くことにしました

(またコロナみたいな病気が発生したら海外に行けなくなる事態が発生するかもしれないし)




ラスコーⅣ博物館では20人くらいのグループになってガイドさんと一緒に見学します


本当はツアー以外のお客さんと一緒に見学するはずだったんですが、 予約がとれツアーメンバーだけで見学することができました


先に入った団体が次のポイントに移動するまで

入れない仕組みなので、ジックリ観ることができます


ガイドさんもしっかり説明してくれます(当然、コンダクターさんの通訳付き)

コンダクターさん曰く「他のお客さんと一緒だと通訳が間に合わないんですよ」「ツアーメンバーだけで予約がとれて良かった」と言ってました




さあ洞窟内に入ります爆笑


と思ったらガイドさんが厚手のジャケットを羽織る

え?中は寒いの?ジャケット持ってきてないしビビる一同びっくり(寒いけど、それほどではなかった)


















洞窟内で唯一の人間と思われる壁画



ガイドさんはペンライトで照らしながら説明してくれます

ただ、そのライトが入ると写真が白く飛んじゃう
「ライトを消せー!」「ライトを消すんだー!」と心のなかで叫ぶ

でも写真を撮ってるとね
ガイドさんが「ここだよ」と言わんばかりに満面の笑みでライトをかざしてくれる
「お願いしますライトを消してください」と 心のなかで思いながら
メルシーと笑顔で応える小心者の私笑い泣き


レプリカなんだけど本当に凄い迫力


長年の夢が叶いました飛び出すハート




ラスコー洞窟は1940年、1人の少年がいなくなった犬を探しに森の中に入り、洞窟を発見

翌日、友人4人と洞窟の中に入り壁画を発見したそうです


4人は大興奮

4人だけの内緒にしようと約束したそうですが、その数日後には村中に知れ渡っていたそう笑


そりゃ喋っちゃうよね~




上 発見した4人の少年(5人写ってるけど)

下 現在の4人(何年当時だか忘れた)



ラスコー展は今までに何回か開催されているみたいなので、次回開催時には絶対に行こうと思います



見学を終えランチはラスコーⅣ博物館内のカフェでドーナツとコーヒーで軽く済ませました



本日の宿泊地サン・テミリオンに向け出発

走行距離は約150㎞

3時間ほどのドライブです



ボルドーワインのなかでも、名高い銘柄のサン・テミリオン

葡萄畑に囲まれた丘の上の小さな町



町の中にバスが入れないため、町の入口の駐車場から歩いてホテルまで




オテル・ドゥ・パヴィに宿泊します



早い時間にチェックインできたので、ディナーまでの時間に散策



かなり急な石畳の坂を下りて旧市街へ


ワインカーヴや雑貨店を眺めながらお散歩



ホテルに戻りディナーに向けて準備します


お部屋にサービスのワインとお菓子


ワインは日本にお持ち帰りして美味しく頂きました

フルボディのワインで美味しかったですニコニコ





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