クニさんです ^^
今日も「クニブロ。」へようこそ!
母が骨折による長期入院
から4月末に自宅に
戻って以来、
週1ペースで発熱する
ようになりました。
はじめのうちは
発熱しても解熱剤を飲めば
翌日には回復していたので
年齢的に仕方のない
ことなのかな?
くらいに思っていました。
ところが、
5月末の発熱以来
解熱剤を飲んでも熱が
ほとんど下がらなくなり …
数日前からは食事に
ほどんど手をつけず
水分しか
摂らなくなりました。
ある晩いつも以上に
熱が上がり、
口の中が刺す
ように痛い …
と言ってグッタリしている
母の様子を見て
これは
普通の風邪
なんかじゃない!
と感じ、姉夫婦に連絡の上
意を決して救急車 を
呼びました!
血液中の酸素濃度が
かなり下がっている
とのことで
地元で1番大きな病院の
救命救急センター
へ搬送されましたが、
PCR検査は陰性だし
肺のレントゲンも
キレイだから
という理由で
検査と点滴の後
母は真っ青な顔をして
嘔吐までし始めてるのに
このまま自宅へ帰るよう
促(うなが)されました。
↑抗生剤の点滴が身体に
合わなかった模様~
今日の検査結果を
持ってかかりつけ医に
早めに受信して下さい。
薬で治療できるレベル
です。
と言われ、私は全然納得
出来ませんでしたが
仕方なく帰宅し
翌朝かかりつけのクリニック
へ母を連れてゆきました。
その日はあいにく母の担当医
のベテラン先生は不在でした。
すると先生の口から
思いも寄らぬ言葉
が告げられたのです
昨夜の救急センター
から頂いた血液検査
の数値が異常です!
これは普通の風邪や
ばい菌のレベル
ではなく
白血病か
癌患者さんに
見られる数値です。
クリニックで対処できる
レベルではないので
早急に大きな総合病院
に入院するべきです。
この辺で白血病に
対応出来る病院は
昨夜救急搬送
された病院くらい
なのですが …
こんな数値を見ても
帰されたということは
余程コロナ対応で
お忙しいということ
なのかもしれません…
やむを得ず別の総合病院へ
紹介状を作成して下さった
のですが、
予約電話の段階で
ウチでは対応できない
内容なので血液内科の
ある〇〇病院へ
(前日救急で帰された大病院)
行かれた方がいい!
と、ごもっともな理由で
お断りされますた … (T_T)
かなりショックでしたが
母の容態を思うと早急に
次の一手を考えねば
なりません。
その晩
都内の血液内科のある
総合病院リストを作り、
翌朝、急いで母のかかりつけ
クリニックのベテラン先生
にご相談に伺いました。
すると …
まさかの2日前に
救急搬送されて帰された
あの大病院
を勧められたので
あります! (・ω・ノ)ノ
私はもう 絶っ対!
断られたり帰されたり
したくなかったので
私が予約して
ナメられて
断られちゃうと
困るので
先生から予約
して欲しいです!!
と、懇願しましたところ
爽やかな笑顔で
モチロン!
と仰って
いともたやすく
血液内科の先生に直接
入院予約を取りつけて
下さったのでした~ (T_T)
↑ なんだこのスピード感~
私が予約電話してたらこうは
いかなかったことでしょう。。
(T_T)モンゲ~
私は頂いた紹介状を持って
急いで母の元へ向かい
先生のアドバイス通り
救急車 を呼んで
先生同士で受け入れ予約
出来ていることを伝え、
再びあの病院へ
救急搬送されたので
ありました~。
そしてめでたく
母はあの病院へ
入院することが
出来たのです!!
ベテラン先生ありがと~
(ノД`)・゜・。
そこで担当医から
告げられた病名は
急性骨髄性
白血病
クリニックでの1ヶ月前の
血液データと比べて
今回の数値は白血球の
数値が余りにケタ違い
過ぎる!ということで
熱が下がらなくなった
5月末に発病した
のだろうということでした。
たった1週間ほどで
母の容態は
劇的! なまでに
激変! しました!
急性白血病の
急性 とは想像以上の
猛スピード でした!
母が白血病になってしまった
ことはとてもショックですが、
それ以上に
理由が分からないまま
急激に日々衰弱してゆく
母の苦しみを私の力では
どうすることも出来ないこと
の方がずっと辛かった…。
病名が分かって専門医が
いらっしゃる病院に何とか
入院させて頂くことが出来て
正直ホッとしました~ (T_T)
ホッとした途端
ドッと疲れが~ 。。
こういう一刻を争う症状の場合
かかりつけ医から
直接専門医へ
話をつけて頂くとスムーズに
事が運ぶということが今回
身に染みて分かりました。
私のこの苦い経験がどなたか
のお役に立てたら本望です。
今日もあなたの共鳴にありがとう♪
クニさんより♡