クニさんです ^^
今日も「クニブロ。」へようこそ!
ハルキストが多いと
承知の上でちょっぴり遠慮がちに
↓前記事の続きですw( ´艸`)
↑この番組がきっかけで私は
村上龍氏のファンになり
彼の著書も読むように
なりました。
番組を観ていくうちに
彼は美大生時代に書いた
『限りなく透明に
近いブルー』
という作品で芥川賞を受賞
した有名な作家さんらしい
ということがわかりました。
私は早速この本を購入し、
モゥ
どんだけ美しい
ブルーなのよ~
と期待に胸躍らせ ウッキウキ
気分で読み始めたのですが
実際は…
美しいタイトルからは想像も
つかないくらいドロドロの
ヒリヒリな内容で…
全然素朴な
オジサンじゃ
ないやんけ~!
と 超ショックを受けたので
ありますた
それでも私は彼独自の視点や
迷いのない断定的な物言いに
心を奪われ、
その後も彼の番組を観続け、
痛いのと怖いのが苦手な
私でも苦痛なく読めそうなw
彼の著書を探し続けました。
結果、
学生当時の私が苦痛なく読めた
パッと思いつく彼の著書が
以下の通りです ^^
(社会人になってからはほぼ読んでません)
『69』
1969年の長崎県佐世保市を舞台
にした龍さんの自伝的青春小説。
宮藤官九郎脚本、妻夫木聡主演
で映画化されました。
『だいじょうぶマイフレンド』
異星人と若者3人との触れ合いを
描いたファンタジー。
龍さん自身が監督をつとめ映画化
されました。ピーター・フォンダ、
広田レオナ、渡辺裕之出演。
あとは…
タイトルは覚えていませんが、
彼のエッセイは好んで読んで
いました♪
一方、
時にヒリヒリしながら…
文章から発する熱に体力を
奪われながらも、
龍さん天才~!
と興奮しながら読んだのが以下の
2作品です(今は読む自信ないw)。
『コインロッカー
ベイビーズ』
コインロッカーに置き去りにされた
幼児キクとハシの物語。
ジュリアン・レノン脚本、ヴァル・
キルマー、浅野忠信、リヴ・タイラー
ら出演で映画化されることが決定
したがいまだ実現されていない。
『愛と幻想のファシズム』
政治経済小説。世界恐慌と日本
の危機的状況の中で「独裁者」
として頭角を現すカリスマ トウジ
とニヒリスト ゼロの物語。
庵野秀明監督の『新世紀エヴァン
ゲリオン』は『愛と幻想のファシズ
ム』にインスパイアされた。
↑このくらいにしておきます ^^
学生当時 村上龍氏のファン
というと大抵
ドロドロが好きなのネ!
的なイヤ~なリアクションをされて
しまうことが多かったのですが…
ファンだからと言って彼の作品全て
が好きだった訳ではありません。
おねすてぃw
箸休め的に時々顔を出すあまり
龍さんぽくない心温まる小説や
龍さんがエッセイやおしゃべり
する時に発する端的で意表を
つく言葉が私は好きでした ^^
ええ、
コアファンじゃありませんが
何か問題でも…?
今日もあなたの共鳴にありがとう♪
クニさんより♡