クニさんです ^^
今日も「クニブロ。」へようこそ!
今日のはとっても長いです。
流し読みぷりーずw(・∀・)b
はじめに、
ジョルジュ・サンド
(1804~1876年)とは、
フランスの作家です。
☆…☆…☆…☆…☆…
私が二十歳の頃、
ある晩お風呂で髪を洗っていると…
突然背筋に悪寒が走り…
背後に誰かの気配を強く感じました。
余りに怖くて目を開けることも出来ず
うつむいたまま動けずにいると…
私の脳内にダークな瞳と髪色の
目力の強い白人女性が
ドアップで現れたのです!
ジョルジュ・サンド
という名前と共に…。
私は恐怖のあまり
目をつむったまま急いで
シャワーで髪と身体を洗い流し
ほとんど濡れたままの状態で
猛スピードで2Fの自室へ
駆けあがって行きました。
顔も名前も全く身に覚えの無い
外国人女性…
現在のようにスマホもありませんので
一体彼女が何者なのかググる
ことも出来ません…
服装と彼女の纏う(まとう)空気感から
今どきの人ではないってことと
何やらただ事ではないって
ことを感じました。
翌日、私は自分の専攻ではないw
大好きな先生の仏文の
授業にいつもの様に
潜り込みました~。
その先生は当時、
ファム・ファタール
(魔性の女)が大好きで
「マノン・レスコー」や「痴人の愛」
のナオミについて熱く語って
いました。
そして、実在した魔性の女として
唐突にこの名前が先生の口から
飛び出したのです!!
そう、
ジョルジュ・サンド
その人です!!
悪寒リタ~ン!
全身鳥肌ゾワゾワ~
先生曰く、
◎男爵の妻でありながらショパン
の愛人でありパトロンであった。
( 男爵とは既に別居状態だった )
◎友人のリストとも深い関係だった
疑惑アリ。
◎男装の麗人(れいじん)と
言われていた。
◎田園ものの作家で、筆圧は高い
けど(書く量は多いけど)大した
内容は書いてない。ヒドイw
とのことでした。
彼女の名前が昨日の今日の
このタイミングで先生の口から
飛び出したことにとても驚きました。
私はゾワゾワ震えながら学校
終わりにバイト先のレンタルビデオ
ショップへと向かいました。
すると…
私の前のシフトだった男性が
なぜか君のためにこの
ビデオかけなきゃと
思ってセットして
おいたから…。
と言ってカウンター内のTVに
ビデオを流し始めたのです。
( 頼んでもないのに?! )
その映画は、仏女優
ソフィー・マルソー主演の
「愛人日記」
でした。
その内容が、な、な、なんと!
ジョルジュ・サンド
とショパンの愛の物語
だったのです!!
悪寒リタ~ン!
へるぷみ~!
( ;∀;)
↑こんな調子でジョルジュ・サンド
シンクロが次々と畳みかける
ように私に押し寄せてきた
のであります…。
あの時、
ジョルジュ・サンド
は、何故あんなに私に存在
アピールをしてきたのでしょう?
あなたが好きなショパンとリストは
私のものよ。とでも言いたかった
のかしらん?!(;'∀')アハハ
謎は謎のまま…
信じるか信じないかは
あなた次第です!(・∀・)ノ
今日もあなたの共鳴にありがとう♪
クニさんより♡