クニさんです ^^
今日も「クニブロ。」へようこそ!
学生時代、古文の授業で
「をかし」と「あはれ」の違いを
習ったと思いますが…
みなさん覚えていますか?^^
「をかし」は
明るく華やかな趣がある
という意味で
「あはれ」は
しみじみとした趣がある
という意味でした
「枕草子」は「をかし」の文学
「源氏物語」は「あはれ」の文学
と言われております
私は、宇多田ヒカルさんの歌声を
「あはれ」の歌声と感じます
彼女の歌声は
「いとあはれなり」なのです ^^
とても情緒があって
悲しげで、切なくて、色っぽい歌声で
ココロにしみ入ります…
彼女の声は、細かく揺らぎながら
首筋の産毛をかすめていくような
ゾワゾワ感が走り抜けるのですが
これって私だけでしょうか?
特にこの曲の歌声は、ゾワゾワ度
ナンバーワン!だと思います(笑)
宇多田ヒカル - 忘却 featuring KOHH
せっかちな人には
イントロ長く感じるかも…(笑)
明るい場所へ続く道が
明るいとは限らないんだ
(この歌詞好き♡)
あなたにも
「いとあはれ」と感じるものは
ありますか?
今日もあなたの共鳴にありがとう♪
クニさんより♡