クニさんです
私の亡き父は
15歳の時
自ら志願して
戦地へ赴きました
15歳って
まだ中学3年生の
子供ですよ(T_T)
2人の息子を持つ
母の私としては
とても耐えられない
状況です(T_T)
終戦時
武器を回収され
母国へ帰れると
思ったのも
束の間
そのまま
シベリアへ
捕虜として
連行され
4年間の強制労働を
強いられました
過酷すぎる
長い年月を何とか
耐え抜き
父は帰国することが
出来ましたが
戦地でも
シベリア抑留でも
多くの仲間たちの
死を目の当たりに
してきたので
生きて母国に帰る
ということが
散った仲間たちに
申し訳ないという
複雑な思いが
あったようです
かつて
バブルで浮かれた
日本の若者たちの
様子がTVに
映しだされた時
こんな国に
するために
俺の仲間たちは
命を落とした
訳じゃない!
と言いながら
悔しそうに涙を
流していた父の姿が
今でも時々脳裏に
浮かびます
先日なぜかふと
靖国神社
に行かねば!!
と思いたち
近日参拝する
予定でいたの
ですが
先ほど
この動画を観て
更にその思いが
強まりました!!
これは かつて
特攻隊として
23歳の若さで散った
穴澤利夫少尉の
記憶を持ったまま
生まれ変わった
男の子のお話です
当時の若者の
精神性の清らかさに
胸を打たれます(T_T)
時代も
肉体さえも超え
互いにずっと
想い合い続けている
穴井さんとちえこさん
の純愛もまた
美しい
かつて
この国のために
命をかけてくれた
先人たちが大勢いた
ということを
単に教科書の文字や
数字としてではなく
そのひとりひとりが
家族や愛する人と
生活を営む
私たちと同じ
生身の人間だった
ということを
改めて思い知らされ
ました(T_T)
あなたの共鳴にありがとう
クニさんより