俳優で歌手の武田鉄矢が10日、東京・代々木ゼミナール本部校で開催された『マルちゃん がんばれ!受験生 応援会2013』に参加し、特別授業を実施した。武田は、イベントの最後に激励として生徒たちに「贈る言葉」を披露。これまで“卒業ソング”として知られてきた同曲だが、「学生時代に好きな子にフラれてね。その時の思いを歌にしたんだよ。まさかミリオン(ヒット)になるとは」と失恋ソングだったことを明かし、受験生たちを驚かせた。

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 今年で5回目となる同イベント。質疑応答では武田が学生に「好きな人はいるの?」と問いかけ、「好きな人ができると自分を好きになる。大切にしなさい」と指南。さらに、地元・福岡の繁華街で当時の恋人に「大声出すわよ」と手痛い別れを告げられたことを明かすも、「今になるとそれも美しい思い出です」と懐かしんだ。



 新年早々、芦田愛菜の2013年度のCMギャラが、前年度に比べて大幅に下がったことが発覚した。新年恒例となる「芸能人のCMギャラリスト」が掲載された「フライデー」(講談社)、「女性自身」(光文社)それぞれで、昨年までは1本2,500万円だった芦田のCMギャラが、1,500~1,000万円まで値下がりしてしまったことが報じられた。一時期に比べて露出も大幅に減っている芦田だが、やはり人気の低下が原因なのだろうか?

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 芦田の大幅ギャラダウンについて、女性自身は「テレビに出すぎた反動」と分析。一時期は「学校に通えていないのでは」とささやかれていたほどの過剰露出だったが、これが裏目に出てしまったということだろうか。芸能プロマネジャーは語る。

「一概には言えませんが、基本的にタレントは、『バラエティに出れば出るほど、CM単価が下がる』と言われています。希少感が薄まるというのも原因ですが、芸人にイジられることが基本のバラエティでトークを行ったところで、タレントの価値は下がりこそすれ、上がるということはまずありません。かといって、あまりにも出なさすぎると、『消えた』と言われてしまいますから。多くの芸能プロは、『出すぎず、出なさすぎず』のバランス調整に四苦八苦しています」

 また、芦田のギャラが2011年後半頃から急騰してしまったことも、現在の失速の原因になっているという。

「ほかの子役のCMギャラでは、鈴木福が芦田と同じ1,500万円となっていますが、『踏ん張りどころ』と書かれる芦田と比べて、鈴木は『一人勝ち』と称賛されています。これは前年度に比べて、鈴木のギャラが大幅にアップしたこと、さらに地道な活動で堅実に実績を重ねてきたことへの評価です。また、芦田が過剰露出を抑えた矢先に、リーズナブルな金額で起用できる谷花音や小林星蘭といった、同ポジションの子役勢が多数参戦してきた。この流れでは、ほかの子役たちに“食われてしまった”ように見えてしまいます」(週刊誌記者)

 さらに、芦田が短期間で“大物化”したことも、結果的に、自らの首を絞めてしまったようだ。

「次々と映画やドラマに出演したと思えば、『NHK紅白歌合戦』初出場にハリウッド進出。普通のタレントが数年、数十年がかりでやっていくプランを、たった2年ほどの間に押し込みすぎてしまったんです。もはや大御所タレントの領域で、本来の『可愛らしい子ども』というイメージ像からも逸脱してしまってる。悪く言ってしまえば『非常にアンバランスなタレント』なんです」(広告代理店関係者)

 しかしこれはあくまで「CMギャラが下がった」というだけで、制作現場をはじめとして芦田に対する業界内の評判は、現在もすこぶるいいという。芸能界一の“天才子役”芦田、次の一手はいかに?

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 「体罰はしていない」という男性顧問(47)の言葉をうのみにし、聞き取りは1日で終わった-。大阪市の公益通報に寄せられた体罰の情報は、教員側のみの聞き取りにしかつながらず、結果的に生徒の自殺を防げなかった。当時の校長(61)や市教委は「生徒に話を聞いた方がよかった」などと今になって調査の不十分さを認めたが、生徒に聞き取りしなかった理由について納得のいく説明はなく、市教委や学校への批判が強まるばかりだ。

 「バスケット部では体格の良い男性教師が子供たちに体罰を加えている」。平成23年9月7日、同市の公益通報制度の窓口に電話で通報が入った。

 「体罰を見ている子供たちまでもがおびえている」「教員に逆らうと退部させられてしまうと、泣き寝入りしているようだ」-。内容は激しかったが、通報を受理した同市の公正職務審査委員会は「具体性に欠ける」などと判断。専門的に調査する「監察部」ではなく市教委に調査を依頼。市教委は、前校長に顧問への聞き取りを指示した。

 10月11日の前校長との面談で、顧問は「体罰はしていません。保護者会を開き、理解を得ながら(部活動を)やっており、問題はない」と即答。ほかの教員からも体罰は確認されず、前校長は翌12日に「体罰はなかった」と市教委に伝えた。審査委員会は「違法又は不適正な事実は確認できない」と結論づけた。

 前校長は「思いが至らなかった」と釈明。市教委は9日の会見で「調査が十分であったか疑いがある」と述べ、今後、弁護士らによる外部監察チームに検証を依頼する意向を示した。

 下村博文文部科学相は9日、一連の問題について、視察先の福島県いわき市で記者団に「教育委員会がきちんと対応できていなかったのではないか」と語った。下村氏はさらに「子どもを自殺に追いやる学校現場は看過できない。各教委に対する指導を徹底する」などとも述べた。

<芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、芸能界の裏側に横たわるオトコとオンナの深い業を掘り起こします>

 淫行騒動で活動休止中のお笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭一について、相方の加藤浩次が4日に放送されたラジオ『加藤浩次の金曜Wanted!』(TBSラジオ)にて年内復帰をラブコール。それをネットニュースで知ったというロンドンブーツ1号2号の田村淳もTwitterで「僕は強く復帰を望みます」と訴えた。

 思えば、淫行事件を起こした山本を吉本興業が解雇してから6年半が経過した。06年の7月に山本は北海道の函館のホテルで17歳の少女と肉体関係を持ったが、その後、少女が山本に「暴行された」と110通報。被害届を出したために、北海道道警は山本を事情聴取した。それ以前にも、交際歴のあったホステスから“妊娠・中絶”を週刊誌に告発された過去があった山本を吉本は即座に解雇した。あれほどの人気者だったのに、お払い箱のような扱いだった。

 山本がやった行為は決して許されることではないが、少女サイドは初めから示談金目的で被害届を出した疑惑が持たれていただけに筆者は山本に多少は同情した。吉本は事実関係をもう少し調査してから、処分内容を決定してもよかったのではないかと思えたのだ。

 先の衆院総選挙で「日本維新の会」比例代表近畿ブロックから立候補し初当選した東国原英夫は、お笑いタレント時代、イメクラの淫行事件(16歳の従業員が、客の中に東国原がいたことを証言)で警察の事情聴取を受けていたことが明らかになり、芸能活動を自粛することになったが約5カ月で復帰した。東国原の乱脈な女性関係は昨年「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたが、師匠のビートたけしによると「そんなもんじゃない」という。それなのに、東国原は見事に宮崎県知事になり、衆議院議員に転じた。
 そんな東国原を国民の代表に選ぶ有権者の神経を疑うが、対して山本は芸能界に復帰するために謹慎しながら、バイト生活を続けた。しかし6年半が経過したというのに、いまだに吉本からゴーサインが出ていないために復帰できないでいる。ご存じの通り、犯罪まで起こしたタレントすら復帰してきたのが芸能界だ。淫行騒動はマイナスイメージが強すぎるのだろうが、そうであるとすると、東国原とのここまでの差は何なのだろう。山本は十分反省し、社会的制裁も受けてきた。しかし、山本の復帰を許さない吉本の力が芸能界では大きすぎるゆえ、誰も手を出せないのだ。おかしな話だ。確かに、極楽とんぼとして復帰するなら、吉本の許可が必要かもしれない。しかし、ピン芸人の山本圭一として復帰するなら、誰からも制約されないはずだ。

 山本は草野球を通じて、とんねるずの石橋貴明と親しい関係にある。その石橋は山本の復帰をサポートするという情報がある。石橋には芸能界の重鎮と言われている「イザワオフィス」の井澤健会長がバックについているというのは業界では有名な話。それだけに山本が、とんねるずが代表を務める事務所「アライバル」に所属して復帰するというのが現実的なのではないか。復帰番組は、ビートたけしと石橋による“奇跡のコラボ”を売りに始まったのものの、視聴率に苦戦するTBSの『日曜ゴールデン何やってんだテレビ』はどうだろう。たけしまで味方につければ、山本の復帰にクレームをつける者もいない。

 山本は、吉本での復帰にこだわらずに、一から出直すつもりで新たな環境を選んでもいいのではないだろうか。面白ければ、芸人として再び日の目を見ることができる。それもまた芸能界だ。

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元モーニング娘。の後藤真希の弟で、強盗致傷容疑などで逮捕され実刑判決を受けて昨年10月に出所した元EE JUMPの後藤祐樹が、タトゥー情報サイト「tattoo navi」に登場。インタビューに応じ、近況について語るとともに、芸能活動を再開する意思があることを明かしている。

 2007年に窃盗容疑で逮捕され、その後も約10件の窃盗・強盗事件に関与していたことを認めて懲役5年6ヵ月の実刑判決を受けていた後藤。同サイトのインタビューでは、自身の身体に彫ったタトゥーを披露するなど、タトゥーに関連する話が中心だが、そのほかに芸能活動をしていた頃のことや、事件を起こした当時のこと、刑務所内でのことについても振り返っている。芸能活動をしていた当時については、「芸能人の時は思春期だったので遊びたい時期に遊べず辛かったです。ですが、その代わり良い経験も出来たので良かった」と語るとともに、音楽ユニット・EE JUMPでの活動については、「正直に言って歌のジャンルもそうですが、歌自体、歌うのは嫌いでした。音痴と言われてましたし、人前で何かをすることが苦手だったので」と告白。また、刑務所内でのことについては、「やっぱり元芸能人ということもあり、嫌がらせやイジメなどもありました」などと収監中の様子なども明かした。

 また、インタビューでは姉・真希のことについても言及。「AVに出演するという噂が勝手に広まっていますけど……本当にビックリです。姉も自分もしませんので世間の期待には答えられないです(笑)。第一子供もいるのに勘弁して欲しいですよね」などと語っている。

 そのほか、今後の活動について訊かれた後藤は、「今いろいろと考えている所ですけど、これからは少しずつですが芸能関係の仕事もしていきたいと考えてます」と、芸能活動再開の意思があることを明かし、同サイトからのタトゥーライフに関するコラム執筆のオファーにも、「いいですよ。コラムって今までやったことないので嬉しいっす。随分勝手な事吹いてる奴らもいるしね、色々話したい事もあるからやってみますよ」と快諾している。「色々話したい事もある」という後藤がコラムを通じて何を語るのか、注目される。

 後藤は、女性歌手のソニンらと結成したユニット・EE JUMPのラップ担当として2000年にデビュー。3枚目シングル「おっととっと夏だぜ!」がヒットするなど人気を博したが、2001年8月に失踪する騒動を起こしたことで謹慎処分に。2002年に復帰するも、未成年だった当時にキャバクラに出入りしている写真が写真週刊誌に掲載されたことが原因で脱退。同ユニットも活動停止となった。その後は一般の仕事に従事し2005年に19歳で結婚。3児をもうけたが、2007年に工事現場から銅線を盗み逮捕。その公判中に別の工事現場でも窃盗・強盗事件を起こし、2008年5月に懲役5年6月の実刑判決を受けていた。

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  • <48歳で初婚>

     初婚というから驚いた。“魔性の女”の名をほしいままにしてきた女優の荻野目慶子(48)がついに年貢を納めた。

     相手は50歳の一般人Aさん。元ラガーマンのイケメンで、5年の交際を経て昨年大晦日に入籍。すでに都内で同居生活を送っているという。

    「Aさんは再婚。都内でクリニックを経営する医師です。荻野目とは診察がきっかけで交際に発展しました」(芸能関係者)

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     荻野目といえば、かつては“恋多き女”の代名詞的存在で、映画監督や俳優らと浮名を流してきた。しかも、その中身は強烈で、90年には不倫同棲していた河合義隆監督が自宅マンションで自殺。その1年後に関係が始まった深作欣二監督もがんで亡くしている。

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    「02年に出版した手記『女優の夜』で明かしていますが、深作から半ば強引に迫られて交際がスタート、関係は10年にも及びました。96年に深作は前立腺がんを発病しますが、治療に有効な女性ホルモンの投与が男性機能を失うことになると医師に知らされると拒否。命よりもオスであることを選んだのです。それだけメロメロで、病室でもこっそりあいびきを続けていた。監督の奥さんは“あの女が命を縮めた”と恨み骨髄でした」(映画関係者)

    「人生をともにしたい人に出会えた」とノロケているという荻野目。“魔性の女”を骨抜きにしたAさんに脱帽だ。

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    社会人になって史上初の九連休ももうすぐ終わります。
    あっという間に過ぎ去りました。
    月曜日からまた仕事が始まります。
    カーペンターズの歌ではないですが、雨の日と月曜日はブルーな気持ちに.....
    でも雨ではなくこちらは雪ですからモアブルーです。
    また新たな年を迎えて、がんはらんばね(何弁?北海道弁ではないかも)
    アメンバーの皆様、今年もよろしくお願い致します。

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    女優の桐谷美玲が22日、都内で行われたBeeTVドラマ「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」配信開始記念クリスマス女子会パーティーに出席した。

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    【さらに写真を見る】ミニワンピで“ほっそり美脚”を披露した桐谷美玲

    クリスマスの思い出を聞かれた桐谷は「小さい頃から現実主義者で、サンタさんなんか絶対にいないという子供でした」と夢のない現実的な幼少時代を振り返り、「プレゼントは両親がやっているんだろうと思って、クリスマス直前になると家中の押入れを探し回っていましたね」と勝ち誇った表情。それでも「リカちゃん人形が好きなので、洋服セットをもらったときは嬉しかった」と乙女チックなプレゼントを思い出に挙げていた。

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    同作は、様々な恋愛事情を抱える19人の男女が複雑に交錯していく様を描くコメディドラマ。20日に放送された桐谷主演の第1話がクリスマス当日を舞台にしていることから、この日のイベントは一般女子を招いての女子会という設定で実施。桐谷のほか、出演者の矢田亜希子、中村ゆりが出席した。

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    クリスマスにちなんで、ツリーに飾るハート形のオーナメントに「理想の愛の形」を書き込んだ3人。“飾らない愛”とのメッセージを書き込んだ桐谷は「一緒にいても楽で、気を使わない関係。スッピンでも、Tシャツにジャージ姿でもいいような関係が理想ですね」と説明。12月16日に23歳の誕生日を迎え「12月は(誕生日とクリスマスが)連続するので特別」と言うが、今年のクリスマスの予定を聞かれると「友達とパーティーをしたかったけれど、24日も25日も生放送。皆さんはパーティーをしながら是非見てくださいね」と口惜しそうに呼びかけていた。

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    近年はパパラッチによる写真や"内部関係者"と称する匿名の情報でそのセレブのイメージを作り上げてしまうことの多い私たち。その結果、セレブだって生身の人間だということを忘れがちだ。

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    そこで<Huffington Post>では、#Nofilter(フィルターなし)という新シリーズをスタート。今回は映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との浮気騒動で批判にさらされる一方で、映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』や『オン・ザ・ロード』、そして『スノーホワイト』と、出演作が続々公開されたクリステン・スチュワートにあれこれ話を聞いてみた。これまでで一番のguilty pleasure(わかっていてもやめられない楽しみ)は?
    うーん。私はフランクな質問でも、あれこれ真面目にとらえすぎちゃうのよね。何かしら。ああ...。そういうあなたはどうなの?

    ええっと...。考えれば言いたくないかも。
    でしょ?

    何かを盗まれたことは?
    実のところ、ないわ。小さい頃、1パックのガムを盗んだけど、すぐに振り返って返却したの。(だけど店のスタッフ?は)とんでもない奴だった。「『立ち去るべきだった』って思ったわ。私はいい人なのね。その後15分くらいひどく叱られたわ。『なんで彼に渡しちゃったんだろう』って思ったほどよ」

    "失敗"という選択肢はないとしましょう。その場合あなたは何をしますか?
    ああ。これも難しい質問ね。

    DVR(内臓型デジタル・ビデオ・レコーダー)には何が入ってるの?
    実は私、テレビを見ないの。

    映画館でメールをしたことは?
    映画館で座ること自体ほとんどないのよ。

    キム・カーダシアンに1つ質問するとしたら?
    ワオ。わからないわ。

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    クリステンのイメージをつかむには物足りなかったかもしれないこのインタビュー。一方、『Newsweek』誌では一連の浮気騒動について、「皆さんをとても怒らせてしまったことは、謝ります。そうするつもりはなかったの」と答えている。とはいうものの、基本的には他人の意見をあれこれ気にすることはないそうだ。

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