3.11が近づくとにぎやかになる防災関連の報道に、
その日だけではなく取り組んでいる人たちは複雑な気持ちでしょうね。
でも、せっかくみんなが関心持ってくれている機会なので、私も便乗します。
どこで、いつ起こるかわからない大災害に備えるために、
日本初の画期的なシステムで全国に展開する
「災害出動型レスキューRVパーク」
プロジェクトがスタートしています。
先の震災で学んだのは
「奪い合えば足りず 分かち合えば余る」ということ。
各地に備蓄を分散しておいて災害発生時にはみんなが持ち寄り駆けつける。
災害備蓄を個別に備えるのではなく、みんなで適量分かち合って、
いざという時には必ず助け合うという信頼関係を構築することで、
備えは完ぺきになります。
移動できる住居のトレーラーハウスを11台設置した
「レスキューRVパーク」が河口湖にあります。
いつもは「脱出・救助・延命」と推移する災害時の防災力を高めるための、
体験合宿やサバイバルセミナーを開講しています。
全国の市町村や企業の遊休地にこのような
「レスキューRVパーク」ができれば、
災害が発生してもたちまち被災した人達に快適な住居を提供することができます。
災害よりもその後の避難生活で体調を崩して亡くなってしまう人の数の方が多い
と言われている、劣悪な環境の避難所に押し込めることなく、
みんなが住居として完ぺきなトレーラーハウスに住むことができるのです。
全国に「レスキューRVパーク」が出現すれば、です。
確かに「れば・たら」の話ほど当てにならないものはありませんね。
しかし、このまま喉元過ぎたからと言って何も備えないでいると、
また同じ後悔をすることになるので、私たちは動きました。
「レスキューRVパーク河口湖」の詳細を下記URLから、どうかご覧ください。
そして、かけがえのない大切な人たちのために、今できることを、今ぜひ!
http://img.p-kit.com/rrv-park/1449224232081209500.pdf ㈱レスキュー・ビークルパーク
http://kuniaki.plus/541 ㈱kuniaki.plus