”フルート基礎連”
昨日に続き、フルートの基礎練習
トレヴァー・ワイフルート教本1.音づくり
「より高度な音色の練習」の中の<音色の練習課題>
の中の
音色の練習課題ー2から
ラ↑ミ↑ラ↑ド↓ミ↑ラ↓ファ↓ファ<中略>
から、短調に移って
ファ↑レ↑ファ↑ラ↓レ↓ファ↓↓レ↑レ↑ファ<以下略>
色を変えた部分が↑譜面
ピアノだと、単に1オクターブちょっと変わっただけ
と感じると思うかも
上側の長調でのファから1オクターブ下のファへの移動は
どうにかこなせるけど
短調の譜面
ファ↓↓レに至っては
相当意識して、十分に息を貯めた状態で、準備して慎重に吹かないと
音色が悪くなる、不用意に吹くと音が出ないこともある
トレヴァー・ワイには
このような、吹きにくい=練習になる
工夫が随所にみられる
気に入ってるところでもある
”貴族の雅楽と中流以下の人たちの音楽”
雅楽については、いろんな歴史書に記されてるらしいので、雅楽の変化していく過程を知ることはできるけど
中流以下の人たちの舞楽・音楽、例えば「猿楽」や「田楽」(これら以前にもいろいろあったらしい)などについては、あまり歴史書に書かれてないらしい
もう少し知りたい
「日本音楽はわかる本」は途中までで止まってる
昔を思い出して、気分転換もかねて
「古寺巡礼」を読んでいる
文体が、大正から昭和初期で、結構読みにくいが
奈良の仏像の背景にある歴史、舞楽など、期待した以上の内容だ
この本は最後まで読むつもりだ
そのあと
岩波ジュニア新書
<この小さな一冊で日本音楽の歴史がわかる>
も手に入れてある
ジュニア向けに書かれている?ので
読みやすいと思う
近いうちに読むつもりだ