久しぶりのソプラノサックス
昨日うまく吹けなかったのは
アルトサックスはそこまで微妙ではなくて、気にも留めないのですが
ソプラノの場合、女性に、恋人に接するようなイメージでそっと奏でないとつむじを曲げることを思い出しました
音出しの段階で、うまく出るようになったあと、オーバーブロウ状態になったに違いありません
あくまでも、そっと、やさしく
今度はうまく鳴らせると思います
”フルート基礎連”
最近に練習課題はトレヴァー・ワイフルート教本1.音づくり
「より高度な音色の練習」の中の<音色の練習課題>
とても美しい音の流れ
課題としては、Es-dur、c-mall、As-durなどでも練習するようになっているが、とりあえずは譜面通りの練習
全調が載っている本は売ってるのかな?
そして
「ブレスコントロール」の中の<柔軟性>
こちらはSlowly and freelyとなっている
一オクターブ目から、2・3オクターブ目への跳躍もあり
結構気を遣う
昔は、このレベルはチャレンジをあきらめてたが
今では、どうにか練習になりそう
ただ、注意深く吹かないと一オクターブ間違って
吹いてることに~~途中で気が付いてーー
”鳴らす楽器は一つだけ?<楽器の持ち替え>”
ブログのコメントに、サックス奏者にフルートを吹く方が多いとの指摘がありました
特にアルトサックスは音が出しやすく、運指も楽なので比較的容易になれることができます
金とか銀とかでなければ、せいぜい70-80万円出せば
最高クラスが買える
練習用なら、ちょっと貯金すれば手が届く
ということで、取り組みやすい楽器といえる
フルート
練習用として間違いないのはヤマハの最低のもの10万円弱ならOK
ちょっとした演奏会でもOK
フルートの先生は今でもヤマハYFLXXXを演奏会で使うこともあるとか
(ちなみに、メインはムラマツの金製)
YFLでも、間違いなくいい音がする
要は技術の問題
前置きはこのくらいにして
持ち替え楽器としては
フルート奏者は、ピッコロ、アルトフルートなど
サックス奏者の場合、もちろんソプラノ、アルト、テナー、バリトンサックスの同族はもちろんとして、フルートを吹く人はとても多い
ご存じ、渡辺貞夫の担当楽器は、サックス、フルートとなっている
ライブの雰囲気を変えるために持ち替えたり、ビッグバンドでサウンドに色彩感を与えるためにフルートに持ち替える
よく目にする光景かも
ビッグバンドでは譜面で持ち替えが指示されることも多いらしい
フルートとサックス、運指はとても良く似ており
お互い取り組みやすい楽器と言えます
但し
サックスとフルートの一番大きな違いは、アンブシャ(口の形、吹き方)
サックスは全音域で同じアンブシャを基本とする
フルートでは、一つ一つの音ごとにアンブシャは違う、というのが基本
サックスを吹いた後、すぐにフルートを吹くと違和感があるという話は以前にもしたことがありますよね
あとは、慣れの問題かな?