植木豪のオレをどこかへ連れてって、先輩! ゲスト w-inds. 千葉涼平


PaniCrewの植木豪さんが、毎回各界の先輩方のなじみの場所に連れて行ってもらいながら、人生について教えを請うというこの企画。今回のゲストは、ダンス&ヴォーカルユニットw-inds.のダンス&コーラス、ラップを担当する千葉涼平さんです。同じダンススタジオで練習するという縁の2人。今日は、大のサッカー好き千葉さんの希望でフットサルコートにやって来ました。今回は本来は先輩である植木さんが、千葉さんに語る熱いダンス論にご注目!



植木(以下U)昔から涼平たちのことはテレビなどで見てたけど、最初見た時は踊って歌って、すごいのが出て来たって思ってた。で、3年前に自分たちが練習しているダンススタジオに涼平が練習しに来て、それから一緒に練習するようになって。

千葉(以下C) 僕はすごく憧れてました。地元の北海道にも「ダンスの世界大会で優勝した人が芸能界入りするらしい」と噂が轟いてましたからね。初めてお会いした時は『すげぇー』って感じでした。昔からPaniCrewさんのことを勝手に意識してたんですよ。1人で練習しているころから、とりあえず追いつきたいと思ってがんばってるんですけど、それ以上に努力されているのでなかなか差が縮まらないです(笑)。映像とか見るたびに落ち込むんですよね。

U パン一(パンツ一枚)で踊ってるおっさんだけどね(笑)。でも、最初涼平のダンスを見たときびっくりしたよ。身体能力の高さと結構マニアックな技やってて。涼平には天才的な“トーマス”(※1)があるじゃない。うちのメンバーの誰よりもうまいよ。あれ、ヤバいよね?

C 出会ったころは全くできなくて、大嫌いだったんでけどね。

U でも、その後ちょくちょく見るたびに「ん、なんかおかしいぞ」と思って(笑)。この間見たら、またヤバくなってるし。ライブでもやってるの?

C ちょくちょくやってますけど、どうなんですかね?武器にしたいんですけどね。

U いやー、びっくりすると思うよ。B-BOYの中でも、あんなに高いのは珍しいから。どこかがめちゃくちゃ柔らかいんだろうね。俺、あれできたら、即アメリカでやってるよ。トーマス一番嫌いだけど(笑)。


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