from駒村多恵~W-INDS



アジアでも熱狂的な人気を誇るW-inds。アジアと一口に言っても特徴があるそうです。ダンスに関して一番評価してくれるのが韓国。慶太さんが服を脱ぐと一番盛り上がるのが台湾、シーンと静かに聴いているのが中国。その中国では、ベルトのバックルに右手を置いて歌う慶太さんに「卑猥だから絶対にやめてくれ」と厳重注意があったそうな。そのため慶太さんにはベルトに手を置かないかだけに目を光らせる警備員が付き、本番はそんな緊張感の中歌ったんだそうです。さすが中国・・・。海賊盤が大半を占めることに「でもそうなるるのは仕方がない。一人しか子供は育てられなかったり、貧しかったりで(中国の人は)かわいそう。まだ北京なんて良いほうだけどそれでもかわいそうだなと思うんだからもっと農村に住む人々は貧しい人が沢山いるはず。」と、熱烈歓迎を受けるだけではなくその国の現状、光と影をしっかり見てるんですね。エライなぁと感心すると同時に、良い経験をしてるなぁと、うらやましく思いました。

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