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 2008年の元旦にw-inds.がベストアルバム『w-inds. Single Collection“BEST ELEVEN”』をリリースする。2004年の「四季」から最新作「Beautiful Life」までの11枚のシングルに加えて、なんと未発表曲やライブテイクといったボーナストラック4曲を収録した計15曲入り!w-inds.の、この約3年間の活動をぎゅ~っと濃縮した強力な1枚となっている。ORICON STYLEが実施したアンケート結果を元にしつつ、このベスト盤について3人に話しを聞いた。


遊び心を前面に押し出して


-2枚目のベスト盤『w-inds. Single Collection“BEST ELEVEN”』。タイトルやジャケットなどにサッカー好きな面が表れていますね。

【龍一】

せっかくのベスト盤ですからね、やっぱ、そこらへんにこだわっていかないと・・・といっても僕は他の2人ほどサッカーが好きなわけではないんですけどね(笑)

【涼平】

シングル11曲入っているから、ちょうどいいんじゃないかってことでね。


-ボーナストラックが“SUPER SUB”(サッカーの試合で、ここぞというときに投入される交代選手のこと)と呼ばれているのも秀逸ですね。

【龍一】

でも僕は最初、なんのことだかさっぱりわからなかったんですけど。2人に教えてもらいました(笑)。

【慶太】

サッカー選手が11人並んでいて、それが全部僕ら自身のジャケットにできたことも、すごくうれしいです。

【龍一】

サッカーに興味のない僕が、何故か一番衣装チェンジが多かったです(苦笑)。


-そしてここには2004年10月の「四季」以降のシングル曲が収められているわけですが。現在から振り返って、この約3年間というのはw-inds.にとってどんな時期だったんでしょうか?

【慶太】

楽曲的に変化が大きかったかな、と思います。最初のほうはゆっくりした変化だったけど、ちょうど「ブギウギ66」とか「ハナムケ」のあたりで大きく変化したような印象がありますね。

【涼平】

ある時期まではアップテンポの曲が少ないなって思っていたんですよ。どっちかと言えばミディアムテンポのほうが多かったから。でも、ここ3年で一気に増えましたね。


-「IT'SIN THE STARS」とか「ブギウギ66」とか「LOVE IS THE GREATEST THING」とか。

【涼平】

ライブも、そういう曲が加わったことで、さらに盛り上がるようになりました。アッパーな曲が増えたから、よりミディアムの曲が目立つ存在になりましたしね。

【龍一】

常に変化を目指してるところがあって。恐れずに変わっていこう、みたいな心で活動してきたことが、このベスト盤を聴くと改めて実感できますね。


情けない部分をリアルに表現する


-ORICON STYLEが実施したアンケートに『w-inds.のシングルの中で一番好きな楽曲』という項目があるんですけど。今回のベスト盤に収録されている曲も、いくつかランクインしています。



【慶太】

「四季」と「十六夜の月」と「ブギウギ66」ですね。

【龍一】

個人的には「ブギウギ66」は、最初はダンスのイメージが沸かなかったのですが、そういう曲のほうが後になって好きになることが多くて。この曲も現時点でのw-inds.の代名詞だと思っているくらい大好きです。ライブではダンスも思いっきり見せられますし。w-inds.のリーサル・ウェポンですよ(笑)

【涼平】

「十六夜の月」は松本良喜さんが作曲して下さった曲で、すごく気に入っています。実はリリースするよりも前の・・・たぶん「四季」ぐらいのときからあって。で、いいタイミングを見計らってリリースしたっていう感じだったんですよ。だから出せたときには、うれしかったですね。


-ちなみに1位は前回のベスト盤に収録されていた「キレイだ」。

【慶太】

さっきの変化っていう話で言えば、ここでの変化もかなり大きかったと思います。それまでは、こういう情けない部分をリアルに表現することがあまりなかったですからね。こうしてアンケート結果を見ると、弱い男の歌がランクインしていますね(笑)。フラれて引きずっている、みたいな状況の歌が。逆に言ったら、みんな、そういう悲しい気持ちのときに音楽が聴きたくなるっていうのがあるのかもしれませんね。


-『w-inds.の好きなところ』という項目もあります。こちらの結果はいかがでしょうか?



【龍一】

声、ダンス、メロ、ビジュアル、歌詞、うれしいです。これからも、この5つを磨いていかなきゃって思いますね。皆さん、それぞれコメントまで書いて下さって、ありがとうございます。なんか褒め言葉が並んでいるから、これを見ていると、いい気分になっちゃいますね(笑)。


INTERVIEW



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【慶太】

撮影の合間に屋上でサッカーをそていたのですが、そのボールがスタッフさんの車の上に落ちて気まずかったです・・・。



【龍一】

雑誌の撮影みたいですよね(笑)。



【慶太】

背中のほうから日が出ているのに、ボクは何故、手を前にかざしているのでしょう???



【龍一】

伊豆の海で撮りました。いつもと違う雰囲気なのがいいですね。

【慶太】

龍一くんが、タオルに帽子というHIP HOP的なスタイルをしているのが好きです(笑)



【龍一】

この写真、いいっすね。慶太君が“玉木宏”さん風になっていますけど(笑)。ちなみに、ここで使ったキャンドルは、今でも使っています。

【涼平】

これは芝公園で撮ったんですけど、撮りかたひとつでイメージが変わりますよね。



【慶太】

この写真は、“Simple is best”を目指したんですよ。



【慶太】

ツアー中ですごく忙しいときに撮影していました。

【涼平】

大分の“ビックアイ”っていうサッカー場で撮影したんです。



【龍一】

DVD『WORKS vol.5』のジャケット写真と一緒の衣装なんですよ。



【慶太】

初のモノクロ写真です。

【龍一】

慶太君の髪が一番長い時期ですね。



【慶太】

これはナチュラルづぎますね。

【龍一】

同じトーンで統一されてるのがいいですね。



【龍一】

慶太君の衣装が、ペンキを振りまいたような感じなので、ポスターにサインをするときに、インクを飛ばしちゃったのかと思って焦りました(汗)



【慶太】

3年分がこういう形になっているっていうのは、なかなか見る機会がないから、おもしろいですね。僕は、「十六夜の月」「約束のかけら」「ハナムケ」の写真が好きです。表情も、10代終わりから20代に入って、ちょっとずつ変わっていますね。昔は、2サイズくらい大きい衣装を着ていたんですけど、今は、ジャストサイズだし。最近は、シルエットにも拘りながら衣装を決めています。


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