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ドラマ『オトコの子育て』の主題歌

「Beautiful Life」に迫る!



w-inds.の新曲は、高橋克典が主演するANB系ドラマ『オトコの子育て』の主題歌としてオンエア中の「Beautiful Life」。初のドラマタイアップという話題もありながら、音楽的にも成長した姿が前面に表れたシングルとなっている。


自分らしさを見つめなおして


「Beautiful Life」は初のドラマ主題歌ということで、気合が入りますね。

【一同】はいっ!

【慶太】うれしいかぎりですよね。


自分らしさということについて歌っていますが。

【慶太】この歌詞の世界って、捉えかたがそれそれ違うとおもうんです。広い世界のことを歌っている。ひとつのことではなく、どんな風にも捉えられると思うんですよ。言葉数が少なくても深かったりするし、少ない言葉だからこそ、考えさせられるなぁと思いましたよね。普段、自分らしさとかを改めて考える機会も少ないと思うので、そういうことを考えるきっかけになりそうな歌詞ですよね。

【龍一】そうだね。今までよりも大人になったような曲だと思う。割と今の自分と近いかなぁ。すごく共感するし、理解するし、いい歌だし、いい歌詞ですよね。この歌詞を受け入られていることで、自分自身も、この歌詞の主人公も強くなったなぁって感じますね。


ありのままの自分でいるのが難しいって考えることもある?

【龍一】社会とか、そういうものと外れたところに自分を置いている気がするから、そういう部分には壁や波があったりすると思うんだけど、僕は自分を押し通しちゃうほうなので、いつもありのままなのかもしれないですね。僕自身“普通”という言葉が好きじゃないので、普通じゃないのうに行くがゆえに、ありのままの自分でいることが多いかも。だから難しいとは思わないですよね。


決断するのは自分自身


3人ともアーティストだから、むしろ生き様を見せていくことが仕事でしょ。だからこそ、こういうことを言っても説得力が出るのかな?

【龍一】そうですね。でも僕は、昔からそんな感じかもしれない。だから、この仕事を選んだのかなって思いますけどね。


涼平くんは?

【涼平】僕は、結局、何をやっても自分らしいのかなぁって思う派なんですよ。こんなの自分じゃないって思っても、最終的にそういうことをしているのは自分の意思じゃないですか。

【龍一】深いねぇ。

【涼平】でも、そうですよね?自分が選んでそうしてるわけだから。そこで遠慮しちゃうのも自分だし、前に行くのも自分。普通はこんなこと深く考えないんだけど、歌ってみて考えました。


コーラスとか歌に関しても実は複雑な構成になっているよね。音域も広いし。

【慶太】地味に(笑)。あまり音域が高そうに聴こえないと思うんですけど、実は高いんです。あえてそう聞こえないように歌っているんですけどね。この曲をカラオケで歌おうと思ってナメてかかると怪我します(笑)。人前で歌う前に一回ひとりで練習したほうがいいと思いますよ。


カップリングの「Space Drifter」にしろ、「I'm a Man」にしろ、音楽として楽しめる曲がそろったシングルですね。

【慶太】そうですね。「I'm a Man」はメロディーもトラックも、パフォーマンスが映える曲になりました。音楽が大好きな人にぜひ聴いてほしい1枚だなぁと思います。


(文:大橋美貴子)



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