密着レポート
「シュレック３」の日本版イメージソングを歌うw-inds.が大阪を駆け巡った一日を密着レポート！
シュレックも大歓迎
w-inds.王子がパークにやって来た！
シリーズ最新作「シュレック３」（6/30（土）よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国ロードショー）の日本語吹き替え版でキーマン、アーサー王子の声優に挑んだ橘慶太。彼がリードボーカルを努め、イメージソングも担当するw-inds.３人が、本作の特別番組「映画『シュレック3』in ﾕﾆﾊﾞｰｻﾙ・ｽﾀｼﾞｵ・ｼﾞｬﾊﾟﾝ TM」収録のため、大阪へやって来た！ 今回はその様子を密着レポートします！
今回の特番は、“王子”としてパークにやって来たw-inds.の3人をﾒｲﾄﾞ2人が、ﾊﾟｰｸの新しい楽しみ方、その名も“ウラメニュー”でもてなしながら、映画とパークの魅力を伝えるというもの。雲ひとつない青空の下、w-inds.王子はシュレックと2人のﾒｲﾄﾞの歓迎を受け、番組収録はスタートした。
まずは、パークのシンボルでもあるユニバーサル・グローブの前でオープニングを収録。“アーサー王子”にちなんで、緒方龍一だけ“王子ルック”で登場！ ほかの2人にツッコまれつつも、まんざらでもない様子。そして、メイドによる本日のおもてなし企画を聞いて、3人も「早く中へ行こうよ！」とテンションアップ、期待に胸を膨らませる。ここではほかに番組の宣伝スポットも収録し、次の場所へと向かう。そしてやって来たのは、今年できたばかりの新アトラクション“ﾊﾘｳｯﾄﾞ・ﾄﾞﾘｰﾑ・ｻﾞ・ﾗｲﾄﾞ”。音楽を聴きながらスリルを味わえるこのコースターに、王子もさっそく乗り込む。そして、それぞれビートルズやエミネムを選曲し、いざ出発！ 乗り終えて「超楽しかった！最高です」と3人から興奮ぎみの感想が続々と飛び出した。
そんな興奮ぎみの3人は、収録の合間にスパイダーマンのアトラクションもがっつり堪能。さらにスタッフから、差し入れとしてスパイダーマンの顔が描かれた“ヨーヨーボール”をもらった王子たちは大はしゃぎ。ロケバスを飛び出し、さっそく遊ぶ。お楽しみのところ申し訳ないと思いつつも、映画、そしてイメージソングに抜擢されたことについて聞いてみると・・・「アップテンポな曲になってるので、それを通して映画のおもしろさをより伝えられたらいいなと思いますね」と龍一。そして涼平は映画について「笑いもあり涙もありの、絶妙なバランスがいいですよね。終盤、アーサー王子が言うセリフに感動しちゃいました」と語る。そんなアーサー王子の声を演じた慶太は、オリジナルのｼﾞｬｽﾃｨﾝ・ﾃｨﾝﾊﾞｰﾚｲｸの声質に似ているとの理由での大抜擢だったのだが「似てるのかなぁ（笑）？だけど、僕自身もすごく好きなジャスティンの声を演じられて光栄に思います。声優は初挑戦だったので、わからないことだらけだったけど、スタッフの適切なアドバイスのおかげで“声で表情を見せる”表現を学びましたね。それは歌うことにも生きてくると思います」 おぉ、なんとも頼もしい・・・。w-inds.の今後の活動から目が離せません！
続いて、w-inds.王子はパークの名物メニューを楽しむためレストランへ。まさに“シュレック色”のグリーンビール、そしてボリュームたっぷりのオムライスなど、さまざまなサプライズを体験しながら、グルメリポートもこなす。そして、パークのウラ名所・ハンドスタンプ（＝有名人の手形）にも足を運ぶ。フィオナ姫の声優でおなじみのキャメロン・ディアスと藤原紀香の手形（以外に2人とも手が小さいんです！）もしっかりと見学し、これにて特番の収録は終了。「ホントにすごく楽しかったです。何度でも行きたいっていう人が多い理由、よーくわかりました！」と、慶太は一日の感想を語ってくれました。
そして収録後。3人たってのリクエストでストリートで行われているダンスパフォーマンスを見学することに。楽しみつつも、彼らの目つきは真剣。さすがプロです。そして、w-inds.王子はニッコニコでパークを後にしました。・・・ってこれだけでは終わりません。夕方から梅田ブルク7で行われた映画の完成披露試写会に、w-inds.はシュレックとともに登場！ 3人は「こんな大きな映画にw-inds.として参加できて、本当に嬉しいです。僕たちも作品に負けないくらい、歌で頑張りました」と、自信満々の楽曲に仕上がったようだ。そして、そんな彼らに温かい拍手が送られ、舞台挨拶は終了した。
w-inds.王子、本当にお疲れさまでした！
慶太（中央）はベビーシュレックを手にパチリ
これが龍一（右）の“王子ルック”。収録当日、雲ひとつない晴天だったので、本人も普通の衣装に着替えた時に「(王子の衣装は)暑かったです・・・」とポツリ
「実は僕、高所恐怖症なんですよね・・・（笑）」と涼平（右）。しかし、ジェットコースターは大丈夫だそうで「ﾊﾘｳｯﾄﾞ・ﾄﾞﾘｰﾑ・ｻﾞ・ﾗｲﾄﾞは、今まで乗ったコースターで一番楽しかった！」とご満悦
梅田ブルク７で行われた舞台挨拶にて。慶太は「パークで一番はしゃいでましたね。ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドで、キャッキャ言ってました（笑）」と龍一に言われる場面も