ネットブックを買って2日目。


ようやく、賢い使い方が分かってきた。


当初から予測はしていたが、ちょっと重い操作をしただけですぐバグる!

特にどこでバグるかというと、動画を見ている時だ。


youtubeはまだマシな方で、海外のサイトの動画など見るともう数十秒とたたずバグってしまう。

やはりストリーミングは多くの処理が必要なのだろう。

動画はデスクトップPCで見るに限る。


でもよくよく考えたら、そんなに熱心に見たい動画はそこまで無い。

それよりも、nikkeiBPのコラムなど、文章を読む方がよっぽど有意義だ。

アメーバブログもネットブックで余裕で書けるしね。


そして次に気になるのが充電。

1時間ちょい使っただけで電池切れになるのかなと思っていたが、

案外すぐに落ちる事は無い。というか今のところコンセントつながなくても、一回も落ちた事がない。


明日からベトナム旅行なので、そこでどんな活躍をするか楽しみだ。


俺は10インチのネットブックを買ったが、やっぱり8.9インチとか小さいのにしなくてよかったと思う。

この10インチのサイズが小ささではギリで許せる範囲だろう。


購入と言ってもまだ手元には無い。

明日手に入る予定だ。


21時閉店のビックカメラに20時45分に入り、イーモバイルの契約をして、

店員はギリギリ間に合うと言いながら結局間に合わなかった。


こちらも、クレジット契約のコースなのにクレジットカードを持っておらず、

最初に現金をいくらか払えば月々の支払額が若干押えられるコースで、銀行引き落としで契約した。

しかしそちらの方が、PC代が下がったのでと言われてたぶん5000円くらい得したので良かった。


福岡天神のビックカメラは1号館と2号館とあり、昨日見に行った方とは別の館に行ったのだが、

こちらの方が買える機種が良く、なんだかんだ偶然が重なりまあまあな買い物をしたと思う。


もう5月半ばなので、契約料金が気になったが、基本料金の2900円のみが日割り計算で約半額になり、

それ以上使ったら、最高額の6880円になると言う。

しかし実際使えばあっといまに最高額になってしまうので、結局半月分損する。

けれど、今月はまだ家の光回線も使えるので、今月はイーモバイルは一切使用せず、

PCのみ今ある光につないで使用すれば良い。


PCも、本当は60GBのHDDモデルが良かったのだが、在庫切れで16GBSSDで我慢した。

SSDの方がHDDより耐衝撃性、起動時間などが速くて便利と聞いていたが、

ベンチマークテストなどをしたサイトを見てみたら、実際あまり速さは変わらず、

HDDの方がお買い得だろうということだった。

なので、最新機種のネットブックはもっぱらHDD160GBが人気のようだ。


まあ、安い買い物なのでそこらへんは我慢して、ウェブストレージや外部メモリで対応するしかないだろう。

だいたい最近俺は自分の記録媒体にデータを溜め込むのがあまり好きじゃない。

突然HDDなどが壊れたり、紛失したりするのが怖いので、ウェブ保管できるデータはほとんどそうしている。


とにかくベトナム旅行前にネットブックが手に入って良かった。

外出先でPCで遊べるという自分の趣味を満喫しよう。




以前からずっと欲しかったネットブックを、引越しを機に購入を決意した。


現在家に引いている光を解約し、転居先でまた光を契約するより、

イーモバイルのネットブックセットを契約してしまおうと決めた。


ネットブックセットだと、上限6880円のコースにしなければならず、

データカードだけなら4980円のコースにできるので、2年縛りでプラス5万近く上乗せして支払う事になる。


やはり、PC代は最初からタダではなく最終的に支払う計算になる・・・

まあ当たり前か。


今現在貧乏なのと、嫁に新PCを数万出して買うと宣言するなどとても勇気が出ない私にとっては、

この選択しか今はない。


しかしイーモバイルはこの料金プランでデータカード市場のダントツ首位を継続しており、

ワンクリック広告も最終的に高く付くビジネスモデルと似ており、

やはりこういう一見安く、お得に見える見せ方が成功要因だと改めて思った。


タダPCはビックカメラで4機種くらいからしか選べず、

まあこの際、機種にこだわる余裕もないし、なんか選ぶのも面倒になってきたので、

それなりのレノボ製にしようと思う。

使いながら、またあれこれ要望が分かってくるだろう。



タイトルの言葉は、東国原知事がカンブリア宮殿という番組で話した言葉だが、

最近、霞ヶ関を解体する難しさを更に感じる度に、やはり結局、国民の声が弱い事が、官僚をのさばらしている元凶だと改めて思う。


YouTubeのカテゴリの、「ニュースと政治」をクリックすると、「そこまで言って委員会」や「青山繁晴のニュースでズバリ」などが常に上位にあるため、政治に関心が高い国民も多い事は分かるのだが、

仕事場の同僚などと政治の話をしても、全く無関心な若者が大多数であるように感じてならない。



無関心とは、権力者の不正を見てみぬフリをするのと同様である。

この無関心層を動かさない限り、権力者の権力者による横行は頑として覆せれないように思う。



先週の太田総理の番組で、選挙と宝くじを組み合わせる案が出たが、これは名案だと思った。

ただ、「決定された政策」まで持ち上げるには抵抗勢力があり、案は良いのに実行が難しい。



大多数の国民が運動を起こすには、ほとんどの国民が食うか死ぬかの瀬戸際まで追い込まれないと

実現しないのだろう。

そういう意味では、現在はまだ本当の意味での不況ではないと思う。



この構図は大企業で新しい企画が通りにくい構図とも似ており、それなら退職(国を捨てて)して、新しく起業(他の国に行くか、国は無視して自立する)するしかないかと考えるようになっても仕方あるまい。



それでもなお、この国の政治に変わって欲しいと願う気持ちが私に続く限り、

打開策を求めて勉強し続けようと思う。

ブランドロゴのデザインも多く手がける佐藤可士和氏のウェブサイトを見ると、新しくKAJIMOTOというブランドロゴの作品が追加されていた。


KAJIMOTOのサイトを見ると、丸や四角のアイコンがランダムに落ちてくるフラッシュアニメになっており、遊びもあって、佐藤可士和っぽい作りになっている。


私は基本的にこういう直線的なデザインが好きで、佐藤可士和氏のデザインもまさにその路線だが、毎回新作を見ていると、それなりに凝ってはいるが、どうもパターン化した感も否めない。


最近福岡天神でリニューアルしたFUTATAのビルも佐藤可士和氏のデザインで、非常にシンプル且つカッコイイのだが、集客はというと、見た感じそれ程入っているようには見えない。


コンセプトからデザインしているので、経営的視点から売上が上がるデザインを考慮しているのだろうが、

直線的デザインにも限界があるように最近思うようになった。


とはいえ、KAJIMOTOのロゴにしても、それなりにインパクトはあるし、じゃあお前はデザインできるのかと言われると無理なので、偉そうな事も言えないか。


最近のヒット商品は、多機能、高機能よりも、コンセプト勝負でヒットしている商品が多く、

それはより顧客の求めているサービスを追及した結果の賜物だと思う。


その傾向だと、デザイナーは今後より重要なポジションを占めていくのだろうと思う。

自分の仕事にも最大限生かすべく努力しなくちゃならない。

アメリカで今普及している米アマゾンのkndleという電子ブックリーダーに、大型サイズが出た。


私は読書が好きで、毎日本を手放さないが、デジタルで文章を読むのも好きだ。


ただ、最近のウェブサイトはフラッシュ広告が周囲にあり、これが自分の目をチカチカとさせ非常にイラつく。


kindleはまだ白黒版のみらしいが、逆に文字を読むだけなら白黒のみの方が読みやすいと思う。


そして雑誌程のサイズで薄型というのが魅力だ。

持ち運びも便利で大きなサイズ。これは言う事無しだ。


こういったコンテンツ配信の電子機器が普及する条件は、コンテンツがどれだけ豊富にあるかがカギであり、

どんなにハードの性能が良くても、コンテンツが少なければ普及しない。


日本でkindleが発売されるかどうかは、日本の出版業界がデジタル配信に乗り出すかどうかにかかっている。

もう米アマゾンは交渉を始めているだろうが、音楽配信の時も日本は渋っていたので、簡単には進まないだろう。


アナログな商品がデジタルに置き換わる時、流れはゆっくりではなく、ある時期を境に一気に変わってしまう。


なので、アメリカのように日本の書店が衰退していくのも、一気に起こるだろう。


出版社を押えたアマゾンが有利な状況はしばらく変わらないだろうが、モバイルPC自体も、kindleDXと似たようなタイプになっていくのではないかと思う。

今のネットブックでは、開いてどこかに置いて使う事しかできず、例えば電車の中でケータイのように片手で持って見る、という事が難しいからだ。


モニタだけ大型薄型で存在し、キーボードは別で取り付けて使用するか、もしくはモニタの半分がタッチパネル式のキーボードになるか、その辺りはまだ分からないが、今後の新製品がどう移り変わっていくのか楽しみだ。

経済対策の1つとして決定された「エコポイント」だが、何故、「テレビ」「エアコン」「冷蔵庫」の3種に限るのだろうか?


省エネ家電に補助する目的に、地デジ普及をちゃっかりくっつける辺りも納得がいかない。


私は今度、古い洗濯機から新しいドラム型洗濯乾燥機に買い換えようと考えているが、

今の新型の洗濯機は、すすぎ水を浄化して再利用するため水の使用量が非常に少なく、

省エネ家電と言える製品だが、エコポイントの対象製品には入っていない。


「統一省エネラベル」で星4つ以上の製品、などと言っているが、テレビは省エネ製品なのだろうか?

確かに昔のテレビに比べれば消費電力などは効率が良くなっているだろうが、

そんな事を言うなら、全ての家電製品が新製品なら省エネ対応と言える。


どう見ても、遅々として進まない地デジ行政の失態をこの省エネ法案でカバーし、

ETCの利権を賄うために実行された高速道路1000円と同様に思える。


今はほとんどの産業分野で経済が落ち込んでいるのであり、一部の業界を潤すだけのような

やり方はいかがなものか。


高速道路1000円も、フェリーや鉄道などの集客を実際に減らす悪影響も出ており、

鉄道の方がエコなのに車の通行量を増やす意味が全くわからない。


やはり経済対策は、15兆円全て減税に回し、国民に使途を委ねた方がまだマシだったのではないか。


私は今回の省エネ補助にしても、先日麻生首相がチェコで演説した非核会議を日本で行いたいと主張した件についても、いずれもオバマ政権の政策に追随しているだけのように見えて面白くない。


テレビが売れればテレビ業界は潤うだろうが、元々最近の薄型テレビは10万を切る値段で

32型などの大型テレビが購入できるほど安くなっており、一般家庭が渋るような値段ではなかった。


そんなどっちでも良い政策よりも、喫緊の医師不足対策などに、もっと重点的に

予算をぶち込み、一時的ではない抜本的な対策を講じた方が世の為だと思う。