こんにちは。

今日は人同士のリーダーという立場について書かせていただきます。

人間社会にはどんなところにもグループというものが存在します。

家族、学校、地域、会社、友達。。。大小関係なく、人は生活の中で

グループを生み出します。


また、生物はみんな比較します。

それはより良いものを選別してより強い種を残すための

生存本能でもありますし、私たち同じ人間同士で

常に比較し合うことは当然のことです。

ですが、「私は人と比べてダメだ・・・」と行き過ぎた感情を持つことは

心のブレーキなので外してしまえば、人の優劣というよりも

その人その人が持つ様々な良さと魅力がわかります。


さて、グループに存在する同士で私たちは比較し合います。

グループにはまとめ役・リーダーが存在するかと思いますが、

今回はリーダー役の人が比較するという事について書かせていただきます。


たとえば、店長さんが数名のアルバイトさんを雇いました。

その中でもAさんはてきぱきと働き、店長さんは大きな信頼を寄せていました。

Bさんは真面目だけれどもAさんよりは仕事が遅い。

CさんはBさんより仕事は早いけどちょっと大雑把でミスが多い…

やはりAさんが一番優秀だなあ、ということを内心思います。


ですが、みんな自分のお店を手伝ってくれる大切なスタッフなので

そんな気持ちは表には出さないようにいつも気を付けています。


それでもやはり、Aさんがお休みでBさんかCさんしか出勤していな時に

ミスやクレームが起こってしまった場合、

つい、Aさんだったらそんなミスしないだろう…と思ってしまいます。


ある日AさんとBさんが出勤の日、Aさんが諸事情で遅刻との連絡がありました。

お店は自分とBさんで回さないといけません。

Bさんも一生懸命働きますが、やはり遅い。

しかもお店が大変混雑して、店長さんもついイライラしてしまいます。

そんな時にAさんがやってきました。

店長さんはとても安心して、Aさんに「ありがとう~助かったよー」っと

声をかけてすっかり機嫌も直り、みんなでお仕事を頑張りました。


さて、上記の内容はどこにでもあることですし、

体験された方はたくさんいらっしゃると思います。


しかし注意してほしいこと2点あります。

一つ目は、比較することは人間として当然のことと申し上げましたが、

比較の対象にデメリットばかりが目につくことに気づいてほしいのです。

店長さんはAさんに比べてBさんは~Cさんは~

と二人の不得意なところにばかり自然と目が行っていることに

気づいていません。


Aさんが100点満点であれば、BさんCさんが100点になることはありません。

そのため店長さんは(Aさんと比べて)二人に感謝することはないのです。

それよりも、「Aさんみたいになってくれないかなあ」と

二人に不満を持ち続けます。


二つ目は、店長は決して内心思っていることを口には出しませんが、

心で思っていることは音よりも早く伝わります。

口に出してないから大丈夫だと思っていても、

ご自身が意識していない以上にBさんCさんに向かって

「もっとAさんみたいに働いてよ!」「遅いなあ!」「大雑把だなあ!」

という思いを飛ばしているのです。

「なんで二人はわかってくれないんだろう…」

「Aさんみたいな優秀な人がスタッフに来ないかなあ」


という自分の満たされない思いも飛ばしています。

そしてその感情を伴った思いは、必ず相手に伝わっています。




たとえばそれは、Aさんが来るまで店長さんと二人で

混雑中でもミスしないようにと丁寧に働いたBさんには何も声を掛けずに

Aさんにだけ感謝したり、仕事の手際を早くする工夫をしようとした

Cさんの気持ちに気づかなかったりなど、

そういったことで伝わるのです。


いつも感謝と信頼を寄せてくれる店長に、Aさんはより一層仕事を

頑張ろうと思うし、お店のために色んなことを喜んでやろう!

というような素敵なキラキラとした思いを寄せます。

BさんCさんも仕事を頑張っているのに店長には怒られ、

手伝っても顔をこちらにも向けずに「はーいありがとー(棒読み)」

で返され続けていては、「なんでAさんと比べて私には…」

というマイナスの感情でイヤイヤ働くようになります。


人に個性があるように、上記のアルバイトさん3人の働き方にも

個性があるため、店長さんの好みやミスや仕事ぶりによって

比較するのは当然ですが、一番のポイントは

BさんCさんの良いところを探すことが最も重要だと思います。

「自分だけではもちろん、Aさんだけがいても

店はつぶれてしまう。自分には仕事が丁寧なBさんや

スピードのあるCさんまでいてくれる!いつもありがたいなあ」

と心から思えない以上、

たとえBさんCさんが、お店を辞めたとしても、

次に雇ったアルバイトさんが、Aさんという基準軸を満たすことはありません。

お店がどれだけ繁盛しても、スタッフに感謝の気持ちを持てなければ

永久に店長さんは不満を持ち続けたままなのです。

そして店長さんの、BさんCさんの、もしかしたら「私ばっかり声をかけて

もらってるなあ」と気づいているAさんの中にあるマイナスの感情が、

良い結果を引き寄せられるとは言いづらいです。


現代社会に生きる人の多くは自分にはあれがない、

これがないという満たされない思いを抱えています。

今手元にあるものに対しても、「これよりもっといいものがほしい」

と思い、例えその時思っていた、もっといいものを手に入れたとしても

満たされず、またさらに他のものを延々と求めようとします。

お金がないないと不満を持ち続けるより、「カフェで一杯コーヒーを飲んで

ゆっくりする時間とお金がある!嬉しいなあ」と

気づき感じることが実は幸せな引き寄せのキーワードなのです。



「今の自分はたくさんのものを両手いっぱいに

持ちきれないぐらい持っている」


ということに幸せを感じられるためには、

満たされないマイナスの感情を外すことです。

それはミラクルタッピングで簡単に外せます。


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感謝と喜びを伝えられる瞬間、あなたは愛情と幸せに満ち溢れた人生になります。

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