美味い海鮮丼食べに日本に行きたいと独り言を言ったら同居人の靖子が日本から直送されたウニ、いくら、ホタテを買い込んできた。 私の好きなハマチ、イカ、サーモン、マグロ

がないのは普段いつでも食べれるから出そうだ。

 

ウニ、イクラ、ホタテは小さな箱に入っていて、二人で2回は食べられる量でした。

合計$300(4万五千円)。ラスベがすからTOKYOにとび2、3日滞在して帰れば

少なくとも$3000(45万円)はかかる。 

 

ラスベガスの自宅で海鮮丼食べれば豪華版でも日本行きの10分の1で済んだことになる。

私のような高齢者になると飛行機に乗るまでの3時間前に自宅を出て、ロスで乗り換えするのでそこでも2時間前に着かなければならない。 東京に着いて八重洲口のホテルまで90分、

築地かアメ横で夜食で食いたいだけ食って、翌日麻布台に見学して、2泊した後、長い

行程で帰国することを考えたら、なんと時間とお金の無駄になることだろうか。

 

いくら円安の恩恵を受けたとしても食うだけで日本行きはナンセンスだ。

この年齢になると食うことしか日本を思い出すことはないのだ。

 

世界の人々が遊びにやってくるラスベガスには世界の一流食材が揃っているのだ。

世界のトップクラスのシェフも店を出しているのだから ラスベガスで食を楽しもう。