数学者の中でも答えが分かれるといわれる、有名な式。
個人的に計算すると…
6÷2(1+2)=6÷(2+4)=6÷6=1
又は、
6÷2(1+2)=6÷2(3)=6÷6=1
なんだけど…。
一説には、()内を最初に計算して、掛け算と割り算は左から順に計算と言い張って、
6÷2(1+2)=6÷2(3)=3(3)=9
って人がいるんだよね。
「専門家」である数学者に。
2(1+2)は、(2+4)と同義だから、実質的に
6÷(2+4)=1
「1」以外の解は存在し得ないはずなのに。
ちなみに、数学界では上記の式は不完全であり、解が2つ(1と9)あるとされています。
2と(1+2)の間の×を省略してはならない…とか。
2(1+2)=2×(1+2)
であることは間違いないが、それは
2(1+2)=2×(1+2)=2×3=6
であることが前提のこと。
なので、冒頭の式
6÷2(1+2)
においては、
6÷6=1
何度計算しても、「1」以外の解は出てこない。
無理矢理導きだした理論無用の解を主張するのは、いくらなんでもド素人過ぎる。
「専門家」がやることではない。
てか、本当に意見が割れているのか?
ひょっとして、ネット上のネタに引っ掛かったか?
ふとそんなことを思った、休日の朝でした。