☆くに整骨院院長・広江です☆
さて今日も、ストレッチについてお話をします。
ストレッチに関する質問は、
本当に多いで、
今までお越しいただいた方々から、
質問をいただいた内容について、
今回も、解答をしていきたいと思います。
ちなみに、ここで言うストレッチとは、
静的ストレッチについての話です。
静的ストレッチとは、
反動や弾みをつけずに、
ゆっくりと筋を伸張する、
ストレッチングのことです。
筋を伸張した状態で止めて、
反動を使わずに、止まったままの状態で、
数十秒を保持し伸ばすことのやり方は、
安全に、筋肉の柔軟性をアップさせて、
関節可動域を広げたい方にお勧めです。
では、ここからお話を進めて行きます。
ストレッチの目的は、
硬くなった筋肉を緩めて、
筋肉の機能を取り戻すことですが、
ストレッチの効果が無い箇所が有ります。
それは下の図の様な箇所です↓↓↓↓↓
青丸の部分は、白くなっていますが、
そこは腱が存在する場所です。
また黒丸の部分は、
白い腱と、赤い筋肉の中間点です。
腱は収縮力が無く、硬い組織です。
また筋肉は収縮力が有り、
柔らかい組織になっています。
腱は硬いために、
ストレッチではなかなか伸びませんので、
基本的に、ストレッチは、
筋肉に対して行うのが目的になります。
ここで一つ問題が有ります。。
黒丸の部分です!
ここは筋腱移行部といいますが、
この部分は、腱ほどの硬さも無く、
筋肉ほどの柔らかさも有りません。
収縮力は存在するのに、
比較的、硬い組織になるので、
ストレッチをしても、
実際になかなか伸びてくれません
こういった場所が、
肉離れの好発部位でも有ります
動画での解説で、
より理解してみて下さい↓↓↓↓↓
この様な箇所は、ストレッチでは伸びづらいため、
マッサージ等の補足が、必要になります。
マッサージを自分で行うのも良い方法です
ちょっと残念なのは、
自分で自分の体をマッサージすると、
リラックスが足りないため、
どうしても完全に力を抜いて、
マッサージ効果が出やすい環境が不足します。
そのような場合、当院の専門スタッフにお任せ下さいね。
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それでは次回の更新も、
お楽しみにして下さいね
そして、、、
こうした情報発信の先が、
あなたの人生に、