「カンフー・パンダ」見えた興収30億円 | カンフーパンダ

「カンフー・パンダ」見えた興収30億円

 米映画「カンフー・パンダ」(監督ジョン・スティーヴンソンほか)が26日、初日を迎え、日本で公開されたドリームワークスアニメ史上最高の、興収30億円を見込める好スタートを切った。


 配給元の角川エンタテインメントによると、533スクリーンで公開され全国的に満席。現在最高の「シュレック2」の25億円を抜くのは確実という。


 東京・丸の内ピカデリー1では日本語吹替版の声優を務めたTOKIOの山口達也(36)、木村佳乃(32)が舞台あいさつ。主人公のパンダ・ポーを演じた山口は、共通項を「食べることが大好きで、気が付いたら股割りが出来るようになっていたこと」と思い入れタップリ。木村は「ポーの父がなぜガチョウなのか、続編の噂を聞いているので、わかるといいですね」と観客の笑いを誘っていた。


出典:サンケイスポーツ