忘れてしまいそうな出来事 | 水行末

水行末

第3の人生の足跡の備忘録のためのブログです。

 

 暑さにボケたのか?老化の進行か?良く判らないがブログを書く気が全く起きなかった。とにかく、頑張って今年の残暑の中の活動記録を

 

 9/4(月)、出社、夕方、後輩と三宮で飲み会、色々と話したが記憶に残るのは、市民病院を存続させるとの公約で三田市長の座を得た新市長の話、当選後、登庁して役人からレクチャーを受けたのだろう、病院存続が経済的な妥当性を欠き、利害関係者の合意も難しいことを理解したのだろう、病院の存続について言を左右するようになる。

 市民病院存続を唯一の争点として市長になったのである、さあ、どうするのだろう?

 

 研究室の後輩、両名とも元自治体職員、このような問題に造詣の深いこと深い事

 

 9/6(水)地元の銀行より連絡あり、資産管理について相談に行く、もとより私には資産と云うほどのものはない、久しぶりに若い女性(の担当者)と雑談できたたことを「善」としよう。

 

 9/9~ 墓参りに田舎へ、改めて田舎の衰退ぶりに驚く、散歩の折、確認すると、近くの河原にあった県天然記念物扱いされていた甌穴は今や跡形もない。私は予てから甌穴の形成に数万年を要し、甌穴の中にある亀石による形成理論に疑念を持っていた。

 数万年で形成されたとされるものが数十年で跡形もなく消滅するのは、甌穴の形成理論がおかしいのだと思う。ネットで甌穴の写真を探すも適当なものを見つけられなかったので、写真無。

 

 9/11(月)出社、私が照査技術者を務める案件について勉強。

 

 9/12「見る将」王座戦第2局、永瀬王座と藤井7冠の戦い、相入玉の様相を呈するが藤井7冠が長手数の勝負の最終局面で詰みを見つけ勝利、成績をタイに持ち込む。いろいろと議論はあったが、私には実に面白い将棋だった。

 

 9/13 神戸で老人3人昼飲み、色々と話すが今やすべてが忘却の彼方。

 

 9/14~「知の巨人」梅沢忠夫の「文明の生態史観」を読む。「知の巨人」の名前に嘘偽りがないなと思う。「知の巨人」と思う人は私にはもう一人、松井孝典氏がいる。

 共通点は思考対象の「時空間スケールの大きさ」だと思う。これらについては別途まとめようと思う。

 

 図書館より借りだした本2冊

 

 9/19(火)元の会社の有志によるOB会、色々と話す、半日を過ごした。知人の消息などを聞く。この日思い知ったのは①老いの怖さと②悪人はどこまで行っても悪人というある意味悲しい2つの現実

 

 元の会社の同僚、皆さま老いが忍び寄る

 

 9/20 出社、私が照査技術者を務める案件の勉強で一日を潰す。来週もまた勉強だ。