ある方から聞いた、ファンタジーです・・・北芝さんのパクリではないですが・・・。
とっても細胞が好きなおじさんがいました。
ある日おじさんは、大好きな細胞が年老いて行くのを放っておけなくなりました。
で、自分のまだ元気な細胞を取り出して保存しました。
大事に大事に・・・。
おじさんが、おじいさんになったある日のことです。
おじいさんの大好きな細胞の一部が突然に変異してしまいました。
変異した細胞は、おじいさんの意に反して日に日に大きくなって行きます。
そう、みんなが言う所の、悪い細胞です。
おじいさんは、「はて・・・!?」と悪い細胞を見つめながら考えました。
「悪い細胞と、元気な細胞を入れ替えよう!!」
すぐさまおじいさんは実行しました。
大事に取っておいた「元気な細胞」と「悪い細胞」の入れ替えを・・・。
お蔭様で細胞好きのおじいさんは元気な細胞に包まれて若返った感さえ見受けられました。
こんな幸せは、みんなで分かち合うと言うのがおじいさんの哲学でした。
でも、人様の細胞を触ろうとするには、色々な方々からのお許しが要ります。
おじいさんはこの発案は当然喜んでもらえると思い、方々にお許しをお願いしました。
ところがです。この発案は全ての方々からお断りの目にあいました。
ようようにして聞き出せたお断りの理由は、
この発案により、悪い細胞に現在関わっている方たちに多大なる迷惑が掛かるからでした。
お断りはおじいさんの住んでいる国だけでなく、他国からの影響もあったようでした。
力尽きたおじいさんは、どうやら隠居されたご様子です・・・・・。
細胞、薬、政府、メーカー、某大国・・・は、悪いもの同士、悪い細胞が大好きなようでした。
以上、ファンタジーでした。