まずはドムンアン空港内で両替。2万円が7,002B(バーツ)にバケラッタ。・・・え~っと、約3Bが1円か!?待てよ・・・違った、1Bが約3円弱だ。これからこの金銭感覚で行くことにする。
運良く、10分待ちほどでエアポートバス[A1]コース(100B)に乗車。高速道路に乗って一路、バンコク中心街へ。
・・・あれは、約12年ほど前の話。まだ学生だった私は友人たちと連れ立ち、生まれて初めての(貧乏)海外旅行がここタイ・バンコク(結局、タイ~マレーシア・クアラルンプール~ジョホールバル~シンガポール~インドネシア・バタム島~ペナン島~ピピ島~バンコク~ソウルへ行った。)。
真夜中バンコク着のKAL便が、ソウル経由で往復99,000円。それも大学生協価格。今なら、豪華贅沢バンコク豪遊ウハウハツアー価格だ。
夜も遅いのに空港内は迎えのタイ人たちで賑わっていた。ボロボロのタクシーに料金交渉の後乗り込む。もちろん、まだ高速道路はなく、タクシーはひたすら暗闇の中をバンコク中心街へとスピードを上げて走る。道端に時折横切る屋台の灯りに少し驚きながら、肌にまとわりつくような生暖かい風を顔に受ける。本当にタクシーは目的地に向っているのかどうか不安に思いつつ、ようやくタクシーはカオサン通りへ・・・・・・。
高速は3車線ガラガラ状態で、市内も全く混まずWTC前まで約30分で到着。ここで数人が降りる。タイ人に混じって日本人女性も一人降りた。バックパックをヨイショと背負いバスから降りると、そこは水の中であった・・・訳は無く、突如、酷暑が私の白肌に襲ってきた。汗、暑い、汗、暑い・・・季節外れの汗かき野郎を自認する私の身体は、みるみるうちに流れる汗に包まれてしまった。手拭いを首に巻き、汗を拭き拭きしている間に、日本人女性は軽やかに人ごみの中に消えていった。
つづく →
www.bangkok-busmap.com/metro/transitmap.htm ←バンコク地図リンクです。当時はメトロ(地下鉄)はありませんでした。ちなみにWTCはサイアム駅とチットロム駅の間の北側、オレンジ色の建物です。
- 著者: 『地球の歩き方』編集室
- タイトル: タイ〈2002~2003年版〉 ← 当時、私が使ったガイド本。これは、旧版です。最新版が出てると思います。有名で、それなりに役立つアイテムですが、少々腹が立つ表現あり・・・何か説教されてる気分の文章があります。まあ、それも、マイペンライ!?