お遍路との共通点を感じた山伏修行 | 軍荼利のブログ

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生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し


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山伏の修行では修行中は死んでいる状態なのだ。
 その生まれ変わりの儀式が出生式(火を飛び越える行で産道を抜けることを意味する)なのだ。
 そして誕生日の祝いとして精進落としという宴会をする。
 これで山伏修行終了となるのでである。

 

 

 出羽三山をお参りすることによって人は生まれ変わると言われてきた。
 山伏の修行も死と再生=生まれ変わりの行なのである。
 お遍路も、まさに、『人生リセットの旅』なのだ。