みなさま、こんにちは。
クンダリーニヨガセンターです。
10月4日、毎回好評のクンダリーニヨガ × ディジュリドゥ演奏家NATAさんのコラボ第4弾が開催されました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
NATAさんは先住民族アボリジニの居住区、アーネムランドで開催されたフェスティバルに参加し、アボリジニのディジュリドゥ演奏家ジャルー・グルウィウィに師事されました。
現地でセレモニー、宴、狩猟を体験し、彼らの自然とのかかわり方などに深く共感し、現在は巨樹と清流の町、東京・奥多摩にて自然を学びながら生活されています。
NATAさんのディジュリドゥの響きは遠い昔に聞いたことがあるような懐かしさを感じさせられます。
ディジュリドゥの音は”赤ちゃんが子宮の中で聞いていた音”。
まだ子宮にいた頃、へその緒からお母さんとつながり、そこから栄養やパワーをもらっていました。
母なる大地とおへそからつながっているのです。
母なる大地へのつがなりを強めるため、今回はへそにある第3チャクラ、火のエネルギーを強化するヨガセットをしました。
リードは前回のWSの講師であるグル・スーリヤ先生。
クンダリーニヨガの動きに合わせてディジュリドゥの音が響き渡ります。
なんとも贅沢なWSでした♪
おへそを強化することで、第1、第2チャクラへもつながります。 私たちが床の上に脚を開いて立つ時、おへそはその一番上になり、三角形を形作ります。 おへそが、健康や人生、全てのバランスをとる鍵なのです。 この第3チャクラのエネルギーは、目的を作り、達成させる無限のエネルギーを持っています。
Abdominal Strengthening(腹部強化のクリア) このクリヤは、あなたに良い肉体的トレーニングを与えます。それは、おへそと腹部の筋肉、そして腰を強化します。循環を向上します。あなたの行動が一定に、そして直接的に出来るように神経系統を強化します。消化システムを強化するためのすばらしいセットです。 1. かかとの上にロックポーズ(正座)で座る。首の後ろで指を組む-ヴィーナスロック。肘を伸ばして十分開いて離す。2分間、火の呼吸をする。
2. うつ伏せなる。背中に手を伸ばし、足首をつかむ。胸を床につけた状態を保って、お尻の方に足首を引く。2分間、ホールドする。
3. ストレッチポーズ:仰向けになる。頭とかかとを約15㎝床から上げる。手の先はつま先の方に向ける。2分間火の呼吸をする。
14. 脚の上下:仰向けで、吸って、そして左脚を90°に上げる。下ろす時に吐く。右脚で繰り返す。深い呼吸で2分間。
15. 頭の上で手の平をプレイヤーポーズ(合掌)にしてサットクリヤをする。かかとの上で座り、腕を伸ばし上げ、そして手の平を合わせる。おへそを引いてSatと言い、おへそリラックスさせてNamと言う。2分間、リズミカルに続ける。そして深く吸って、止めてムールバンダする。リラックス。
16. ボートポーズ:脚を伸ばしてまっすぐ座る。床から60°に脚を上げる。手の平を下に向けて床と平行に腕を伸ばす。火の呼吸をする。2分間続ける。それから、完全にリラックス。
ゴングの響きが宇宙と繋がり、ディジュリドゥの響きがマザーアースと繋がります。
最後にカルサ先生がクロージングソングで締めくくります。
ヨガで体を動かし、グル・スーリヤ先生のゴングとNATAさんのディジュリドゥの音色に包まれながらの瞑想は、慌ただしい日々の生活を忘れ、安らぎを与えてくれる貴重な時間になりました。