こんにちは

 


クンダリーニ症候群の【かすじる】です

 


今日はネット上のクンダリーニ症候群の情報がほとんど役に立たない理由について書きます

(ちょっと過激なタイトルですね)

 


最初に答えを書いてしまうと、ネット上のクンダリーニ症候群の情報が役に立たないのは

シンプルにほとんどの情報がコピペ記事ばかりだからです

実体験を伴わない誰かのパクリ記事


 

クンダリーニ症候群という言葉は2010年代ぐらいからでしょうか、スピリチュアル界隈でも徐々に知られるようになりました

その恐ろしさについても少しずつ理解されるようになってきたところではあるのですが

残念ながらほとんどの記事はクンダリーニ症候群のリアルや大切な事を伝えてはいません

 


そもそも実際にクンダリーニ症候群になりましたという人の記事を見た事あるでしょうか?

まず見た事ないはずです(実際に私が知っているものでもリアルなものは片手に余る件数です

 


また、クンダリーニ症候群を実際に治しましたというヒーラーやセラピストさんの記事を読んだことあるでしょうか?

多分ほとんどないと思います

深刻なケースのクンダリーニ症候群に対して彼らはあまりに無力です

無力は言いすぎましたが正直に回復のペースに対してかかるコストが高すぎます

 


仮に治ったという報告があったとしても大切な事が抜け落ちていることが多いです

私が個人的に大事だと考えている情報は、

そのケースがもう治療を必要としない完全治癒なのか、定期的な支援が必要な改善なのかハッキリさせる事です

 


だって全然違いますからね、治癒と改善とでは

治癒というのはもう手を施す必要がない事を意味します

改善ではまだ病気は残っています

その後も経過の観察や定期的なメンテナンスに時間もお金もかかってくる訳ですから患者としては凄く重要な事です

でもそう言った患者目線の情報はまずないのです

 


以前曖昧なままただ治しましたの一点張りで事後報告されている記事を見かけた事がありますが

何も知らない人からすればここで完全に治るんだと勘違いしてしまいますよね

 


私は自分自身がクンダリーニ症候群ですし

以前ブログを書いていた時に実際になった人たちの報告も受けていましたので

深刻なケースについてはそんなに簡単に治るものではない事をよく知っています

 


(色々探して手を尽くして、たくさんお金をかけて

それでも簡単に癒えるものではないのがクンダリーニ症候群のリアルな姿です

 

 

そもそもクンダリーニ症候群と一言でいってもその病態というのは

一晩寝れば治るような軽微なものから数年間社会生活を失うまでの深刻なケースまで幅広いですので

クライアントが元々どういう症状だったのかという詳細な説明なし

クンダリーニ症候群を治したと自称しても、なんの具体性も説得力もありません

 


それに一晩で自然消失するようなケースに手を施して治した気になられても困ります

そんな簡単なものじゃありませんから深刻なケースというのは

 


クライアントの状態、処置内容、治癒か改善か、その後の経過などが報告されていなければ

当事者にとって本当に有益な情報とは言えないと思いますが

そういう記事をみかけた事は今まで一度もありません

 


私はそういう今のクンダリーニ症候群を取り巻く状況をどうしても変えたくてブログを書こうと思いました

 


ネットのありがちなコピペ記事ではなく
徹底的に事実である事、リアルであること、具体的であることにこだわり
当事者目線でちゃんと役に立つ情報を伝えたい

さらにいうならそういった事実=ファクトを積み上げ

クンダリーニ症候群の研究者に情報を提供し、巻き込み発展させ

クンダリーニ症候群を取り巻く状況や議論を押し進めたい

クンダリーニ症候群の人がちゃんと社会に認知させ

社会から守られる存在であって欲しい

そういう思いでもう一度ブログを書いていこうと思いました

 


私はあまり頭が良くありませんし

長文を書くのは苦手ですのであまり質の良い文章とは言えません

でも何かしら本当に役に立つ情報を提供したい

そう思っていますのでどうぞ今後ともよろしくお願い致します

 


それでは今日はこの辺で

ありがとうございました