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過去の自分を振り返る中、母の看病をしていた時のことを思い出しました。

 

私の母は、私が大学に入学して間もないころに病気になりました。

病名は、癌です。

母は私が大学3年の時に亡くなりました。

それまでは父と協力し、日々、看護をしていました。

 

家族が健康じゃなくなると、見ていてつらいですよね。

苦しそうな家族を見ると心配だし。

よくなるためには何でもしてあげたいと思いますよね。

 

病気の人というのは痛いし苦しいし、体を動かすことが困難になります。

悪化の不安、死への恐怖もあります。

だからたいていの人はあきらかにわがままになります。

それは仕方がないことです。

家族だからなおのこと、気を遣わずにわがままを言いがちです。

 

しかし看病・介護を行う家族も本当に大変なんです。

私は母が病気になるのと同時ぐらいに、アトピー重症になり、全身の炎症に苦しみました。

それでも看護をやめることはできません。

本当に苦しかったです。私が看病してもらいたいし入院したいぐらいでしたあせる

 

私は自分が病気になったせいで看護が余計大変だったけれど、いろいろな事情でもっとつらい人もたくさんいらっしゃると思います。

仕事、子育て、家事や学業など。

 

そんな時に看護がつらいと思ったり、病気の家族にイラっとしたり、これいつまで続くの?って思うのは当然のことです。終わりが見えなくて苦しいとい思うこともあると思います。

でもそれは家族の死を願っていることじゃないし。

自分が追い詰められてるからしかたなくそう思ってるだけです。

だから、家族が大変なのにそんなこと考えているご自身のことを責めないでください。

 

そんな状況が数年で終わった私に、アドバイスなんてできませんが、

なにか逃げ込めるようなこと、気分を変えられることがあったらいいですね。

習い事が一緒の奥様は、介護に疲れたら恋愛ものの韓国ドラマを楽しまれていました。

「ワンパターンなのが多くてだいたい先がわかるし、ハッピーエンドになるってわかってるから安心して見られるの」とおっしゃってました。

 

あまり悩まずに、つらい時はできるだけ淡々と、1日限りの単発バイトみたくこなしていくのがいいのではないかと思います。

長丁場になるのなら、それくらいでいいはずです。

できる状況ならプロに時々頼むのも、長い目でみればみんなのためになります。

 

ご自身が壊れてしまうのがいちばん危険なことです。

どうか、ご自分をできるだけ大切にしてください。