すべてが先生
こんにちは。はなやか姫です。
感謝の気持ちと謙虚さは、いつまでも持ち続けなければなぁと感じます。
自分の子供も、町で見かけた幼稚園児も、公園にいる犬も、
はらはらと落ちる葉っぱや、道端の石ころも、
すべてが先生です。
だって、「私」ではないからです。
私以外の、命あるものはすべて先生なんです。
私に何かを教えてくれています。
枯葉が落ちる瞬間を見て、何かがひらめくこともあります。
自分の人生について、考えることもあります。
感謝の気持ちと謙虚さを失い、傲慢になると、誰も何も教えてくれなくなります。
「自分はエライ」と思い込んでいる人は、いい人生を歩むことができなくなってしまいます。
私は、「すべてが先生」と思って生きているけれど、
年をとるとどうしても謙虚さが失われていく感じがして、
ああ、いけない、いけない。
と思います。