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主に私の暇と時間と妄想を垂れ流した戯言。

【登場人物】

相嶋 悠斗(あいじま ゆうと)

相嶋 成治(あいじま せいじ)

鳴瀬 琢磨(なるせ たくま)

新田 和(にった かなえ)




悠斗

「ぅんまぁーっ(モグモグ」


琢磨

「悠斗、午後の授業

そんな食ってたら

ねむくなっぞ~」


悠斗

「えー、

じゃあ 琢ちゃんいる?」


琢磨

「俺はいいっての。」


悠斗

「なんだ、欲しいかと思って」


琢磨

「俺はお前のためを思ってだな」


悠斗

「わかってるよ~

いつも感謝してます」


琢磨

「ほんとかよ」


悠斗

「ほんとほんと」


・・・


琢磨

「悠斗ーっ

そっち掃除終わったか?」


悠斗

「うん、琢ちゃんもー?」


琢磨

「おう」


悠斗

「んじゃ、いこっ」


琢磨

「あれ、ジャージに着替えるー?」


悠斗

「んーっ すぐに

帰りのバスに乗りたいし

このままでもいっかなーっ」


琢磨

「おけ。んじゃ、

体育館の鍵取ってくるから

先、行ってて」


悠斗

「あーい。」


・・・


悠斗

「あれ、開いてるじゃん

なんかやってんのかな」


(んー、さっき授業で使って

開けてそのままって感じか)


「まぁ、ボール出すか

琢ちゃんもすぐ来るだろうし」


「久々にやるな~

入るといいんだけど、っと。」


・・・


琢磨

「失礼しましたー。」


(鍵、なかったなー。

あけっぱってことか)


(悠斗が待ってるだろうし

早くいくとすっかな。)


「おしっ。」


・・・


悠斗

「~♪ よっと。」


新田

(あの人、うまいな・・・)

「・・・あの・・。」


悠斗

「わっ、びっくりした

人いたんだ。

ごめん、気づかなかった」


新田

「あ、いえ。

その、バスケ経験者なんすか?」


悠斗

「んー 小学校のときに

軽くやってたぐらいかな。」

(年下くんでいいのかな。)


新田

「中高はやってないんすか。」


悠斗

「そうだねー

やってないなー。

帰宅部でした。」


新田

「それでこんなにできるとか

うらやましい。」


悠斗

「これでできるとは

いわないよ

僕のは息抜き息抜き」


「ところで君は

バスケやってるの?」


新田

「はい!さっきまで

ステージの上から

見てたんすけど、

フォームもかっこいいっすね」


悠斗

「そうかなー。

てか、どう?

ワンオンワンやろうよ。」


新田

「やりたいっす。」


・・・


琢磨

「開いてる開いてる~」


「悠斗、待たせ・・」


悠斗

「おいしょっ」


新田

「はっ」


琢磨

(すげぇー、

てかほんとに

あの悠斗が

バスケやってる

てか、上手いな。

相手の子も

悠斗についてきてるようだし)


悠斗

「あ、琢ちゃん!」


新田

「??」


琢磨

「おう、悠斗

おまえ、結構やるのな

なんか意外過ぎて

驚いたわ。」


悠斗

「なんだそれ~。」


「あ、この子と

さっきまでワンオンワン

やってたんだ。」


琢磨

「うんうん、見てたわー

なまえは?」


新田

「1年の新田っていいます。

バスケ部に所属してるっす」


悠斗

「おぉ~、後輩ちゃんだ」