JVA HPより。

以下、JVA HPより抜粋

全日本男子バレーボールチームが出場いたします、FIVBワールドリーグ2011の日本の全ホームゲーム(2011年6月11、12日/開催地未定、6月18、19日/長崎県立総合体育館、6月25、26日/和歌山ビッグホエール)の中止が決定いたしましたので、お知らせいたします。

 日本の対戦チームとして来日予定のドイツ、ロシア、ブルガリアをはじめとするヨーロッパの各国連盟が、東日本大震災による福島原発事故の影響を懸念したことを受け、本会と国際バレーボール連盟(FIVB)により、FIVBワールドリーグ2011の日本開催について協議が行われました。

 その結果、本会といたしましては大変苦渋の決断ではございましたが、FIVB加盟国並びにワールドリーグ参加国の一員として、全参加国との調和に配慮し、「日本で開催が予定されていたFIVBワールドリーグ2011の第3、4、5週の開催場所を、対戦相手国(第3週ドイツ、第4週ロシア、第5週ブルガリア)に変更する。対戦日、対戦カードは変更しない」というFIVBの要請に従いました。このため、全日本男子チームは本大会の全日程を海外(ドイツ、ロシア、ブルガリア、決勝ラウンド進出の場合はポーランド)で戦うこととなります。



残念です。

日本に住む者として、私は今回の開催地は安全な場所だと思っているし、長崎・和歌山での開催はなんの問題もないと思っていましたので、とっても残念です。
でも、海外からみてみれば、日本全体が地震の被災地であり、原発の影響があると思われてしまうのでしょう。

でも、そういえば、2年前か?
新型インフルエンザがどこかの国で流行した時に、確か女子のジュニアが世界大会への派遣を棄権したってことがあったよな?と思いだして(あやふやな記憶ですが、確かそんなんだった気が…。)逆の立場の国のバレーファンだったら、「日本は危ないから派遣しないで!」なんて思ってたかもしれない…。


そして、今日国際的な事故の評価が最悪のレベル7に引き上げられた。
その事実を突き付けられると、今回の件は致し方ないことなんだと思える。


でも、和歌山大会は行く予定にしていたし、本音を言えば、やっぱり残念。