【2/13の試合結果】
東レ 3-2 堺
(16-25 21-25 25-21 25-21 15-10)
豊田合成 3-1 大分三好
(20-25 25-21 25-23 25-22)
パナソニック 3-0 サントリー
(26-24 25-21 25-14)
JT 3-2 FC東京
(25-19 25-20 25-27 23-25 15-12)



  *  *  *

枚方大会2日目です。


○第1試合 豊田合成vs大分三好
なんとしても連敗を止めたい豊田合成と、2勝目をあげたい大分三好との1戦。
パナアリでこのカード、2年前に大分三好が勝った試合を観ていたので、ひそかに何かを期待をしてしまう私 | 壁 |д・)☆キラーン

この日は中村は中村でも祐介の方。
ああ、二年前の紘二は輝いていたのに……、という話はさておき。
この中村(祐)選手の起用があたったかたちになり、この日の大分三好はレセプションが安定していました。

第1セット、大分三好はセンター線も機能していたし、なんといってもオンテレ選手がいきなりの覚醒!まさにオンテレ劇場でした。
サービスエースは3本くらい出るわ、いつもなら2枚ついてドシャットの場面でも抜いて決まるわ、それに加えて長江選手も当たっていました。
豊田合成はちょっと受け身になったか。高橋(和)選手のレセプションがちょっと不安定だった印象があります。

第2セットも長江選手のSA(和人選手がボールをよけきれずにあたったという……(^▽^;)などで、3-0と大分走る。
ここで、合成は幸造→内山、和人→岡本にメンバーチェンジ。この交代があたりました。
中盤まで三好リードだったのですが、幡司選手のサーブ時にレセプションが乱れたりして一気に合成が逆転。
そういえば、このセットで好調のオンテレ選手がひとつ大きなサーブミスをしたシーンがあり、このプレー以降オンテレ劇場にほころびが生じ始める(!?)
そしてチュク選手がイマイチ。

第3セットも大分三好がリードし合成が追う展開。
チュク選手が2連続でシャットされ、その後もスパイクがちょっと逃げていったり、サーブも入れていったりと弱気が見え隠れ。
そんな時に頑張ったのがサイドの井上選手と岡本選手でした。
中盤ラリーになった時、ハイセットのボールが見事に日本人選手にしか上がらないとか(;´▽`A``
それでもきっちり決めていました!
チュク選手もなんとか踏ん張る。
それでも追いついた合成は20点以降、ピンチサーバーに幸造選手、ブロックに加藤選手を同時に投入。
結果的にはこれが功を奏します。
まずオンテレ選手をブロック!さらに長江選手のスパイクはアウトでこのセットは勝負が決まりました。

第4セットは逆に合成リードで三好が追う展開。
いつの間にかオンテレがいつものオンテレになってしまいましたねー。劇場閉館。
古賀選手がまたよく拾うんですよ、これが~。
三好は山田選手の強烈なツーが2本くらい序盤に出てなんとか応戦。(スパイク5て!)
しかし、チュクもチュク。
上がってこないチュク選手を連続シャットしなんとか喰い下がる。
しかし終盤、またもや幸造・加藤同時インでラリーから加藤選手がレフトにひらいて打って決めちゃった!(21-23で三好TOのシーン)これで一気に合成!
最後はやっぱり(!?)オンテレ選手シャットでゲームセット。

2セット目以降は最終の点差以上に僅差の接戦でしたが、なんとか合成がチュク選手が上がってこないなか、日本人選手がよく踏ん張りました。(ふんばれごうせい!)

一方の大分三好も悪くはなかったのですが、やはり課題は20点以降の戦い方か。

席が大分三好の応援団サイドだったので、応援の人の声が良く聞こえていたのですが、「声出せー!」とか「切り替えて!切り替えて!」とか、すごくコートに声をかけていました。
今季会場でよくお見かけしますが、この方も病院の方かしら?


 
長くなってしまったので、第2試合の様子はまた後日。