大阪も兵庫も見逃し(_ _。) やっと、京都は放送に気づいて観ることができました^^

決勝のカードは

東山vs花園

去年も決勝は同じカードで、春高への切符を掴んだのは東山。
しかし、今年の花園には強力な助っ人、コチキャラの佐々木太一コーチがいますキラキラ
解説は、元全日本コーチの藤田さんでした。
地上波放送なのでかなりカットされていましたがあせる熱い試合でしたー!


花園はキャプテン三輪選手の切れ味鋭いスパイクが魅力的。
センターの長谷川選手は身長が192cmでしたでしょうか。パワフルなスパイクをバンバン決めていました。
佐々木さんのコーチングでブロックを強化したということだけあって、ブロックが堅い。
つけるところはきっちり3枚ブロックついていました。

一方の東山も守備を強化したというコメントがあったのですが、こちらも守りが堅い。
リベロの選手のみごとなディグも何本もありました。
東山の方が、スピードあるコンビバレーという気がしました。
キャプテンの本橋選手、牡丹選手、池田選手のアタッカー陣が駆け回る駆け回る。
本橋選手、池田選手の時間差は効果的でした。


第1セットは入りから東山ペースでなんと一時は15-4という大差。
なんとか花園も盛り返すも25-16で東山。

第2セットはダイジェスト(´_`。) 25-20で東山。

第3セット後のない花園。
しかし、東山との2~3点の差がなかなか埋まらない。
やっぱり花園はコチキャラ佐々木さんがいるということで、なんと試合中佐々木さん専用カメラがあるのか、何度も試合の様子を見守る佐々木さんが映る 笑
解説の藤田さんがその様子をみて「もうこういう場面では何も言えないですよ。自分がコートの中に入ってプレーする方がよっぽど楽ですよ」みたいなコメント。

気づけば23-20で東山リード。
ここから、花園三輪選手のスパイク、東山のミスで23-22。祈る太一さん(。-人-。)
そして三輪選手が何本か打って切り返しながら、最後も三輪選手のストレートが決まり23-23!
さらに、花園長谷川選手が、東山のエース牡丹選手をブロックして23-24!太一さんガッツポーズ!!
第3セットは大逆転で24-26で花園。


第4セットは20点台の乗っても一進一退の攻防。
ハラハラドキドキの展開は26-24で東山の勝利。

代々木への切符は東山が勝ち取りました。


東山のキャプテン本橋選手はインタビューで「花園はコチキャラが来ていて、京都は花園だって言われていたけど、絶対負けたくないという気持ちでがんばりました。」とコメント。
代々木でもがんばってくださいね!


さて、敗れた花園ですが、コーチングキャラバンの様子が地上波でも放送されるようです。
関西ローカルだけかもしれませんが。
3/1 0:35~ 放送だそうです。
負けてしまったけど、これは観なくては。
ちなみに、月バレ12月号でもコチキャラの様子が紹介されています。