日帰りでの観戦は少し疲れましたが、この旅では食べたいご当地ものの食事も楽しめたので、そういう意味では満足です。

さて、試合の方は、どんどん記憶が・・・・・・(-"-;A
(どちらも負けたし・・・・・・)

偏りはありますが、印象に残っていることを少しだけ。



堺BZー豊田合成
監督がどちらもこの試合の勝敗の分かれ目と言っていた第1セットですが、すみません、あまりもう記憶がありませんm(_ _ )m
5点くらい中盤堺がリードしていたのに、気づいたら追い越されてしまったという感じです。
堺の足が止まったというよりかは、寝ていた合成が目を覚ましたという印象です。(抽象的ですみません。)

序盤はどちらもピリッとしない感じ。
お互いサーブがいいのかサーブレシーブが微妙なのか・・少しバタバタした感じ。
どちらもオポジットが元気がない。
合成のマイケル選手は本調子じゃないのでしょうか。
軟打が多く、簡単にミスしてしまう。
これではムードが・・・・・・・・・・。
堺も、そういえばこんなにリードしているのに、西尾選手の豪快なスパイクが決まったシーンを観ていないと思っていたら、ブロックにシャットされ、次はブロックを嫌ってスパイクアウト。
エンダキ選手と交代してしまいました・・・・・。


2セット目は堺の北島選手の活躍が目立ちました。
実質のサービスエースも含めると、3連続!!
気合いの入ったガッツポーズも出て、堺のコートに気合い注入です。
このセットは北島選手がアタックもあたっていたという印象です。


3セット目は、序盤から北島選手・エンダキ選手にブロックがつかれ合成リード。
合成はサイド・センターと攻撃がまわりだしてきました。
特に、盛重選手と交代した高橋和選手が終始よかったです。
堺は、なんだか北島選手一人でふんばっているという印象でした。
そして、センター名田選手に交代。
う~~ん、苦しい(´□`。)
プレミアでは、特にセンターがいい合成なので、なかなかセンター名田も効果がでなかった印象です。


4セット目も抜け出したのは合成。
堺はなんだか足が止まってしまった感じ。
申し訳ないですが、みんなバラバラな方向を向いてしまっている印象です。
横からえらい大きな声が聞こえるなと思ったら、リザーブゾーンのゴッツ選手・井上選手・朝長選手が必死に声を出していました(:_;)
最後も終始安定していた盛重選手のスパイクでゲームセット。


インタビューでは、セミファイナルが愛知なので、愛知に帰ってこれるようにがんばりたいと盛重選手。
堺は苦しいですね・・・・・(´_`。)



NEC-サントリー
昨シーズンもこのカードは2回生観戦したのですが、、、このカードに縁があるのかな?

この試合はNは前田選手はレフトでした。

1セット目、要所でNECのブロックが出たのですが、サントリーはやっぱりレオ選手がすごい!
ひとりだけなんだか音が違います。
1~2セットはNECが食らいつくもサントリーがあっさり取ってしまった印象。
サントリーはレオ中心ですが、センター線も決まっていたので(でも、数字をみると印象ほど山村選手の数字がよくなかった)NECはどうしてもセンターもマークしてしまい、レオに前田選手が1枚ブロックというシーンがなんどか・・・・。
そして、津曲選手のディグがいい!
NECのスパイクが抜けた!と思っても津曲選手がいるんです。

3セット目はNECの反撃開始!
NECのレシーブが神でした 笑
レオ選手の強打を菅選手や古賀選手が上げたり、ワンタッチではじかれたボールも前田選手や三上選手(バックレフトの選手)がとてもいいところにいて、上げていました。
一方のサントリーも津曲選手・マルコス選手中心によく拾う拾う。
見応えのあるラリーもあり、会場からは「おお~~!おお~~!!」という歓声が。
3セット目はサントリーがサーブミスが多かったこともありNECがとりました。

4セット目は接戦でした。
サントリーが2~3点リードしても、NECがブロックなどで追いついて。
サントリーはレオ中心とセンター線。NECは前田・三上と要所でダニエル選手とサイド中心。
(NECはちょっとセンターのコンビがあっていなかったんです。なんとかあたりそこねでも決めていましたがひやひや)
しかし、中盤サントリーはやっぱりレオ選手のアタックで突き放す。
Nタイムアウトでここまでか・・というところもピンサ奥谷選手で点差をつめて今度はサントリーがタイムアウト。
NECのリザーブの面々がものすごい声を出して集まってきました 笑
でも、レオ選手のスパイクにとどめは鈴木選手(サント)のブロック、最後もレオ選手でゲームセット。

NECも粘ったんですが、初勝利ならずです。

前田選手のレフトはどうなんだろうと思っていたのですが、パイプで痛いアタックラインの踏み越しが何度か・・・・( p_q)
菅選手のパイプの使い方がよかっただけに残念。
パイプが決まってもN側に点が入るまで若干ひやひや。
練習と試合ではやっぱりちょっと違うのかな?
豪快なバックライトからのアタックもまた観てみたいですけれど。



あ、昨日の試合、一番の喝は審判団です。
2試合とも、途中であやまって笛を吹いてノーカウントとか、タッチネットの新基準にちょっとバタバタ・・・。
(あ、NECがタッチネットを主張したけど、白帯は触っていないのでタッチネットでないとかで、そんなすごく抗議してないようにも見えたのですが警告とられましたね・・。)
タッチネットに関してはちょっとまだバタバタしている感じでした。




コメントのお返事がとどこおっておりすみませんm(_ _ )m