今朝、BSで中国vsブラジルとアメリカvsセルビアの試合を放送していたので、録画して観てました^^

北京五輪のもうひとつの楽しみは海外vs海外の試合を思う存分楽しむことなので、それはそれ、これはこれ、です。

中国vsブラジル
終わってみればブラジルの圧勝。ストレート勝ちです。
でも、1セット目の序盤はサイドアウトの競った展開に色んな意味でヒヤリ(笑)
やっぱり、中国はレシーブがいいんですよね。
リベロのニン・キのディグ、いいんですよ~。
ヘン・コウビンとウ・ダイイのセンター線も序盤はバンバン使っていました。
ラリーをウ・ダイイの速攻でものにしたり。
日本もこれがやりたかったな~。

ただ、中国が日本戦と違ったのは、ブラジルは1セット目中盤に早くも中国のパイプをブロックし、センター線もブロックにかけたり、リベロのセルジオが拾ったりと、真ん中を機能させなくして、サイドにきたところをドシャット。
さすが、やることが早いです(笑)

ただ、ブラジルも、ん~~??というミスというか、コンビミスが多くなかったですか??
竹下アナや真鍋さんは「あそこから速い攻撃をしようとすればこそのミス」みたいなことを言ってたけれど・・・。
お見合いやレシーブに行く時に接触したりと・・・・・、ん~~~????
なんだか心配・・・。
しかし、やっぱりリベロのセルジオのジャンプトは素晴らしいです。


アメリカvsセルビア
フルセットの激戦はアメリカが勝利!!
う~ん、こちらの方がいい試合だったのに、4セット目までカットされまくりでした。
中国vsブラジルの試合内容よりこちらの方がよっぽどよかったので、この1試合だけなるべくカットを少なめにして放送してほしかったな~~。
5セット目はさすがにプレーはカットなし。
これこそ意地と意地のぶつかり合い。

はっきり言って、今まで観て来た日本の試合とは全く次元が違いました。

ちなみに具体的に書けない理由は・・・。
セルビアの選手のことをあまり知らないから、観ていてもよくわからなかったので・・・f^_^;
オポジットのミリュコビッチと、セッターのグルビッチ(兄?弟?どちらでしたっけ??)しか顔と名前とポジションが一致しない~~~( p_q)
世界選手権のビデオを観て復習しとくべきだった・・・(´□`。)
とりあえず、アメリカのセンターのミラー(・・・たぶん。リーじゃなかったと思う・・)のブロックが神でした。

準決勝は
ブラジルvsイタリア
アメリカvsロシア

です。

ブラジルとイタリアの試合はアテネの決勝のカード。
アメリカとロシアは去年のW杯で最後オリンピックの切符をかけてフルセットの激闘をしたカードです。
どちらも楽しみです。


そして、男子バレーは明日、帰国するそうですね。
決勝戦を生で観ずに帰ってくるのですか・・・。
なんだかもったいないな~。
昨日の準々決勝は、観に行った選手はいるんでしょうか。
出来るだけ多くの選手が足を運び、色々なことを考え、向上心をかき立ててくれていることを願います。