いつも拝見しているばれにゅ☆どっとねっとさんから、とても気になる記事を発見。

五輪の公式球、練習でまだ使えず・・・不安のバレー日本男子

読売新聞の記事が紹介されていますが、読んで呆然・・・・・。



てっきり公式球が練習で使えないものだとばかり思っていたのですが、使えないのではなく、使わないんですか・・・・・・( ̄□ ̄;)


「4大会ぶりに五輪切符をつかんだ日本男子は、どの大会を重視するのか。」と記事は締めくくられていますが、、、ちょっと協会の方針を疑いますね。

選手の不安が積み重なって、日本の武器にもなっている“チームの輪”にほころびが生じないかが心配です。

「男子の植田辰哉監督は「二つのボールの感触はかなり違うが、五輪球はまだ使えない」と事情を明かす。Wリーグは賞金総額2027万ドル(約21億4800万円)の国際大会で、代表チームの萩原秀雄団長も「大事な大会。練習と試合の球が異なってプレーに影響が出てはいけない」と話す。」(記事より抜粋)

???

ワールドリーグの賞金獲得が目標ですか?
(ってこれは読売さんの記事の書き方が、あくまでそう取れるように書いてあるのもどうかと思うのですが・・・・。)

OQTの熱戦によって男子バレーが注目されるようになりましたが、ここぞとばかりにWLのホームゲームの興行収入を得ておきたいからですか??


確かにワールドリーグは大事な大会ではありますが、北京で結果を残す為に大事な大会なんじゃないんでしょうか。

選手の不安材料を少しでも取り除いて、ベストなコンディションで北京五輪を迎えさせてあげたいんですが。
ただでさえ負傷者が・・・・。ねぇ・・・。

これで最後の五輪になる選手だっているでしょ・・・・。
悔いのないようにさせてあげたい。



OQT前にも色々ここで愚痴ったんですが、こういう話を聞くと、結局、選手って消耗品なんかな~なんて悲しいことを思ってしまいます。


団体競技だと、どうしても選手個人個人が判断出来る範囲も限られてきますしね・・・。


色々と書きまとめたかったんですが、もう今日はこの辺で。