日本 ー 中国
25 ー 22
16 ー 25
19 ー 25
25 ー 22
12 ー 15


セットカウント2-3で日本は負けました。

今日は苦しいゲーム展開だったようです。
1-3で負けてもおかしくない展開だったと思うので、フルセットに持ち込めただけでもよかった。


スタメン
日本→北島・岩田・富松・松本・清水・福澤・L酒井
今日はセッターは岩田選手です!
(中国は省略)


◯第1セット
開始早々、清水選手にブロック!(うんうんよしよし)
序盤から松本選手2得点とクイックを使っています。
しかし、今日は日本の方が立ち上がりからミスミス・・・・。
7-8中国リードでTTOもすでに失点3・・。
11点目は松本選手のブロック!(よしよし)
しかし、11-12の時点で失点6。半分が自分たちのミス・・・。
13-13福澤選手にもブロック!!(よしよし)
16-14日本リードでTTOも、北島選手・富松選手無得点・・・。
と、いつのまにか北島out柴田in。
19-19から松本選手のポイントで20-19。
さらに、松本選手ブロック出て22-20と抜け出す。
さらに福澤選手たたみかけて23-20。
このリードを守りきり、最後はライスコ上空気になられていた富松選手のブロックで25-22日本1セットとった!

日本→アタック14(松本4 清水6 福澤4)
   ブロック5キラキラ(富松1 松本2 清水1 福澤1)
   サーブ0
   失点8
中国→アタック12(まんべんなく決まっています)
   ブロック1
   サーブ1
   失点6

北島(柴田)、富松のアタック得点0とミスが気になります。
ブロックの差で勝てた?


◯第2セット
柴田選手でスタート。
5-5まで競るものの、中国が3本のブロックと1本のサービスエースで走って6-10。
富松out坂本in
柴田選手がスパイク決めるも、中国のサービスエースで11-16TTO
誰か荻野さんを中国まで連れて来て下さい!!!(´□`。)
結局その後も連続得点を許し、あれよあれよという間にズルズルいってしまって16-25で中国。

日本→アタック15(坂本1 柴田2 松本1 清水6 福澤5)
   ブロック0 (´□`。)
   サーブ0 (´□`。)
   失点7 (/TДT)/
中国→アタック12  
   ブロック4 (x_x;)
   サーブ2 (x_x;)
   失点1 

これでは日本は連続得点出来ませんよね。(´д`lll)


◯第3セット
富松選手をスタメンに戻します。
中盤に連続失点するものの、連続得点で追いつき、16-16。
しかし、またもや3連続失点・・・。
やっと福澤選手にサーブポイントが点り応戦するも、19-22からまたもや3連続失点で19-25。

日本→アタック10(柴田2 富松2 松本1 清水4 福澤1)
   ブロック1(柴田)
   サーブ1(福澤)
   失点8
中国→アタック12
   ブロック4
   失点7

清水(16点)・福澤(10点)選手にかたよる日本に対して、中国は#4が10点、#8と#12が8点とまんべんなく決めています。

◯第4セット
柴田out北島in
21-20まで最大2点差までで日本がくらいついています。
なにかあって22-20。
そしていいところで来ました!清水選手のサーブポイント!!23-20!!
さらに松本選手のスパイクで24-21!!
サイドアウトを取られるも、またもや松本選手で25-22!!
最後の押し切り方がいい!2日連続フルセットへ。

日本→アタック18(北島2 松本4 清水6 福澤6)
   ブロック2(富松1 清水1)
   サーブ1(清水)
   失点5
中国→アタック15
   ブロック2
   サーブ1?
   失点4

◯第5セット
中国にブロックが出て1-4。
清水選手、福澤選手が頑張るも、差は埋められず7-10。
そこから、福澤選手アタック8-10。
中国のミスで9-10。
そして、いいところでキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
松本選手のブロック(コミットだそうです!!!)で10-10!!
しかし、中国の2連続ブロック飛び出し10-13。
万事休す、最後は中国のアタックが決まり、12-15で、惜敗です(:_;)

日本→アタック7(清水4 福澤3)
   ブロック1(松本)
   失点2
中国→アタック10  
   ブロック3 
   失点4


◯試合後のコメント(FIVB HPより抜粋)
Japan Head Coach Tatsuya Ueta: I think the main reason for our loss of the game is that one of our players had pulled muscle. Besides, the substitution players also did not play well. China team's attack made us nervous, especially our young players were still not well prepared psychologically. Though we lost this match, there is still hope for us to win next games against Egypt. And we also hope to win a medal in 2008 Olympics.

Japan Captain Takeshi Kitajima: Today China team's defense was very strong, so we had a hard time. We were not well prepared psychologically. But I think we can play well in the next game.


中国の攻撃によって、特に若い選手が動揺してしまったとのこと。
(ミスが多かったことを言っているのでしょうか。)
選手交代もうまく機能しなかったようです。
でも、次のエジプト戦に向けて収穫もあったようで、「オリンピックでもメダルを取りたい」と発言!
北島選手は中国のディフェンスがとても良く苦しめられたと言っています。
(ああ~、写真の表情がしょげておられます(´□`。) 次は期待しています!)

その、中国のディフェンスですが、レセプション返球率は72.94%!!
これでは好きなようにバレーを展開させられてしまいます。
一方、日本は62.63%
サーブで攻めたかったですね。
個人でみると、
北島→60%(受数25)
酒井→60%(35)
柴田→70.83%(24)
福澤→53.85%(13)

私は勝手な想像で福澤潰しの為に中国のサーブは福澤狙いできてたのかな?なんて想像していたのですが、果たしてどうだったんでしょうか。
でも、ディグで一番よかったのは福澤選手です。
というか、酒井選手が・・・・リベロの割にはちょっと。
みなさんパーセンテージが昨日に比べて下がっています。(柴田さんは昨日は少なめだったので出していませんが)

アタック決定率
清水→26得点 56.52%(効果率36.96%)
福澤→19得点 52.78%(41.67%)
松本→10得点 66.67%(60%)

清水選手は得点こそ昨日と同じですが、今日はミスも多かったみたいです。

FIVBより)


あ~、でも、北島選手か、柴田選手か、はたまた谷村選手なのか・・・。
固定しなかったのは厳しいです・・・・・。

でも、どんだけライスコ見たって、スコア表見たって、やっぱり動く映像が観たいです・°・(ノД`)・°・