今更ながら、WLが始まる前に、やっぱりOQTについてちゃんとまとめて置かないと、気が済まないA型のkunc0です(;^_^A

ということで、ダラダラと。


☆最終順位☆
1位 イタリア 7勝0敗
2位 日本 6勝1敗
3位 韓国 4勝3敗(1.065)
4位 アルゼンチン 4勝3敗(1.015)
5位 オーストラリア 3勝4敗
6位 イラン 2勝5敗(0.948)
7位 アルジェリア 2勝5敗(0.867)
8位 タイ 0勝7敗


☆日本選手個人成績☆
ベストスコアラー部門
1位 山本 隆弘 130点(スパイク106/ブロック13/サーブ11)
6位 石島 雄介 91点(スパイク73/ブロック10/サーブ8)
9位 越川 優 86点(スパイク69/ブロック8/サーブ9)
23位 山村 宏太 56点(スパイク40/ブロック15/サーブ1)
39位 松本 慶彦 38点(スパイク22/ブロック12/サーブ4)
55位 荻野 正二 18点(スパイク17/ブロック1)
63位 清水 邦広 12点(スパイク9/ブロック1/サーブ2)
65位 齋藤 信治 9点(スパイク8/ブロック1)
   福澤 達哉 9点(スパイク9)
74位 宇佐美 大輔 5点(ブロック4/サーブ1)
75位 朝長 孝介 4点(アタック1/ブロック2/サーブ1)


ベストスパイカー部門
3位 越川 優 53.91%(28.90%)
9位 山本 隆弘 48.62%(22.48%)
17位 石島 雄介 42.94%(33.52%)
規定外 山村 宏太 60.60%(48.48%)
    松本 慶彦 44%(24%)
    荻野 正二 50%(32.35%)
    清水 邦広 45%(25%)
    齋藤 信治 66.67%(58.33%)
    福澤 達哉 75%(66.67%)
(カッコ内は効果率を算定してみました。効果率→得点-失点/総打数
規定外は打数の多い順)


ベストブロッカー部門
7位 山村 宏太 0.56/set
10位 山本 隆弘 0.48/set
14位 松本 慶彦 0.44/set
20位 石島 雄介 0.37/set
26位 越川 優 0.30/set
42位 宇佐美 大輔 0.15/set
64位 朝長 孝介 0.07/set
67位 齋藤 信治 0.04/set
68位 清水 邦広 0.04/set
75位 荻野 正二 0.04/set


ベストサーバー部門
1位 山本 隆弘 0.41/set
2位 越川 優 0.33/set
4位 石島 雄介 0.30/set
17位 松本 慶彦 0.15/set
42位 清水 邦広 0.07/set
49位 朝長 孝介 0.04/set
50位 山村 宏太 0.04/set
52位 宇佐美 大輔 0.04/set


ベストディガー部門
1位 津曲 勝利 2.7/set
9位 石島 雄介 1.19/set
15位 越川 優 1.00/set
20位 山本 隆弘 0.74/set
23位 朝長 孝介 0.70/set
29位 山村 宏太 0.52/set
37位 宇佐美 大輔 0.44/set
48位 松本 慶彦 0.37/set
57位 荻野 正二 0.30/set
75位 清水 邦広 0.15/set
86位 齋藤 信治 0.07/set


ベストセッター部門
7位 朝長 孝介 5.22/set
9位 宇佐美 大輔 4.30/set


ベストレシーバー部門
10位 石島 雄介 57.14%
規定外 津曲 勝利 61.54%
    越川 優 52.33%
    荻野 正二 75.76%
(規定外は受数順)

FIVB HPより


・・・・やっぱり荻野さんすごいわ!
もちろん、出場セット数が少ないので、一概に比較は出来ませんが、“出ればきっちり仕事をしていた”という事がちゃんと証明されていると思います!

山本選手もベストスコアラーとベストサーバーの2冠ですよ!
総得点で目を引くのが、サーブとブロック得点の多さかと思います。
そして、4年前と違うのは、両レフトもきっちりベスト10以内に入っていることと、決定率でも山本選手がベスト10内に入っていることですよね。

あとは、ゴッツ選手!
ミスが少ない!
素晴らしいです。

で、あまり大きくは取り上げられていませんが、ベストディガー津曲選手なんですよ!!!
ゴッツ選手も9位ということで、相手のスパイクを拾ってつないで、最後は山本選手や越川選手が決めていたってことでいいんでしょうか☆
まさにイタリア戦でみせてくれたようなバレーが展開できたということかな?って勝手に解釈しています。


そして、W杯から変わった点の一つが“サーブ”ですよね!
ベスト5以内に3人いるって、凄過ぎですΣ(=°ω°=;ノ)ノ
FIVBのランキングはサーブポイントを基準でみているようですが、Vプレミアリーグでは、確か効果率をだしていたような気がします。
効果率を基準に考えたら、フローターサーブ組ももっと上位にきそうな気がします。

W杯でも、越川選手や石島選手のサーブは確かにすごかったです。
欲しい時に決まったり、ブラジル戦のあの4セット目のようにサーブで走って連続得点をしたり。
でもまだW杯の時は、サーブがいい流れの時もあればそうでない時もあり、1試合でみると、スポット的にいいけどもそれが連続してこなかったような気がします。

それに比べてOQTでは、いいサーブが連続してどんどん入っていました。
強烈なジャンプサーブはもとより、その間に挟まれるフローターサーブも前後に揺さぶったり、コースを狙ったり、W杯ではいいサーブが“点”だったのが、OQTでは少し“線”になっていっていたような気がします。
オーストラリア戦などを思い出すと、誰が打っても嫌なサーブを打ってくるので、オーストラリアのレシーバーは“なんだか嫌やな~”と思っていたかもしれませんね。


なんだかもっともっと書きたいんですが、とりあえず力尽きました(苦笑)

コメントいただいているのに、返せずで申し訳ないですm(_ _ )m