「ポーランド、どうしたん!?!?」
これが、今日TV観戦した感想です。
3-1で初戦、日本はポーランドに勝利しました


しかし、ポーランドはどうしてしまったのか。
自分たちの力の半分も出せていなかったんじゃないんでしょうか。
日本の攻撃にすぐさま対処して量産したブロックや、3セット目に見せた男子のような迫力ある速攻はよかったんですが、完全に自滅してしまいましたね・・・。
スコブロニスカ選手・正セッターの選手を早々と交代させたり、(スコブロニスカ、4セット目の速いバックアタックくらいでしたね、よかったのは。)ポドレッツ選手は良かったけど、交代で入ってきたセッターとアタッカーのトスがあっていないと言われていたし、グリンカ選手も後衛の時はロスネル選手に代わったり(リーグの疲れが取れていないと言われていましたね。)と、終始バタバタした感じ。
グリンカ選手が2週間前まではリーグがあったって言われていましたが、リーグの疲れが残っていたり、セッターと合わせたりする時間も十分取れないまま、大会を迎えてしまったんでしょうか。
そして、選手にのしかかるプレッシャーは、
『40年振りのオリンピック出場』
ですね。
びっくりしました。
夜よく寝れなかった選手もいたとか言われていましたし、やっぱりオリンピック予選は他の国際大会とは全く違う、ということを思い知らされましたね。
でも、ボニッタ監督の背中には“ポルスカ”(ポーランドバレーを応援するサポーターの総称)の文字が

大丈夫さ、切符は4枚あるんだから、ポーランドはきっと大丈夫!!
全日本女子はほぼ大丈夫だと思っていたので、そんな感じで今日はかなり客観的に試合を観ていました。
(女子は北京のコートで結果を出してなんぼですから。)
それでも、1セット目1点目から自分たちのバレーを思い切り展開出来たのはすごい!!
男子もこんな風に1点目から全力モードでいけるようにしないといけないですよ!!!
明日からいよいよNTCで最終調整です。
越川選手が14名に絞られたって、先にブログに書いちゃったようですが、果たして。
~男子バレーボール日本代表が必ず北京五輪への切符を獲得しますように(。-人-。)~