インカレ、やっと3位決定戦と決勝戦ビデオで観ました(;^_^A

ちなみに、おさらい。
結果は
◆3位決定戦◆
順天堂大 3-0 立命館大

◆決勝戦◆
日本体育大 3-1 東海大

でした。


ヤバイです。
涙腺弱いおねえちゃんは、立命館・松島選手と東海大・清水選手の涙にやられてしまいました(ノω・、)


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

立命館大学の松島選手。

4回生、キャプテンでセッター。
4回戦の中央大学戦で、目を負傷したんですよね。
試合には勝利しましたが、その後の試合は目の負傷の為試合には出場せずにベンチでの戦い。
しかし、気持ちはコートの中の選手と一緒。
タイムアウトの時も声を掛けたりする姿が観られました。

4年間での最後の試合。
Ritsの選手たちは、松島選手の試合出場を監督に願い出たそうです。

順大との3位決定戦。

スターティングメンバーの中に松島選手の名が・・。

順大のサーブで始まる第一球。
サーブレシーブがきっちり返り、同じ4回生の城選手へのきれいなトス。

立命館 1-0 順天堂

そして、高校の後輩でもある1回生の高濱選手と交代。

松島選手の4年間の大学バレーが終わったのでした。

溢れ出る涙をこらえきれない松島選手。

一体何を思っていたのでしょうか。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

東海大学、清水選手。
言わずとしれた、全日本代表選手です。

全日本では最年少ということで、笑顔がまだあどけない若きエースも、3回生中心の東海大ではどの大学からもマークされる選手であり、キャプテンがコートにいない時はコートキャプテンも務める精神的支柱。

東海の試合はインカレの最後の2試合しか観た事がないので、バレーについては何も言えないのですが、解説の方の言葉を借りると、この試合は『東海らしさが出ていない』試合だったそうです。

何度もチームを鼓舞し、スパイクを打ち続ける清水選手。

しかし、最後は日体大の相澤選手にブロックされてしまいました。

試合終了後、カメラは悔し涙で泣き崩れる清水選手を捉えていました。

チームの中心選手という重圧。
チームを離れたという焦り。
色々あったかも知れません。

でもきっと、その涙がまた彼を一回り大きく成長させてくれるものと思っております。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

やっぱり学生スポーツっていいもんですね~☆
競技もレベルも全く違いますが、私も大学4年間スポーツに打ち込んだので、なんとなくそんなところでも心が動かされます。

ちなみに、1/8、10、11日とインカレの再放送あるらしいです(^-^)/

順天堂大、日体大にもプレミア・チャレンジチームへの内定が決まっている選手もいますし、個人的には日体大の米山選手に脱帽でした。