私は幼少期から他人とは違った感性を持っていました

幼い頃はそれに気づくことなく、なんとなく

ぼんやりとした孤立感のようなものを感じていました

家族もいたし、友人もいたので孤独ではなかったんですね

 

でもなんとなく浮遊しているような

自分だけが離れているような

説明しようのない不安感、みたいなものがあった

空を見上げて、なぜか「かえりたい」と思っていたんです

 

年齢を重ねていくと、いろいろな問題と直面したんですね

学校での集団行動、友人や家族との人間関係、恋愛、社会や仕事…

たくさん悩んできました

人に質問しても納得のいく回答は得られず、いつからか

本の中に答えを探すようになっていました

 

そこから自己啓発、スピリチュアルにたどり着いていくという流れが

私の基盤にあったんですが

結局何がしたかったのかというと

安堵感、ただ安心したかったんだってことに気付いたんですね

一瞬の安心ならもちろんあったけど、

私は生きていくうえで、大きな揺るがない基盤として安心感が欲しかったんですね

 

そしてそれらを感じられる大元のベースとなるのが、

呼吸と五感なんだと思っているんです

 

だってこれ、生きている人ならみんな習わずとも持っている

体得しているんですよ

みんな平等、公平に与えられたもの

 

もちろん耳が聞こえない、目が見えないなど

ちょっと違う生き方を選択して生まれてくる例外もありますが

そんな方々は決まって別の五感がより発達しています

その発達した感覚をより味わうために選んできたんじゃないか?とさえ

個人的には思っています。

 

それひとつとっても、かけがえのない個性

 

もちろんほかにもありますが、語りつくせないので

今はここまで…

 

 

自分とのコネクトを強くしていく

そのための呼吸と五感…虹

 

これが安堵感に包まれて私と繋がるコツだと思う

 

 

大事にしたいにっこり飛び出すハート