こんにちは、くんです![]()
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身体も心もゆるゆるに、ゆるゆRoomへようこそ!
前回のお話はコチラ
アポ取りしていた民生委員の施設の代表にお会いすることができた初日
翌日は、時間まで近場の雑貨屋さんを巡ったりして
いざ、目的の
祖母が生前から親しくしていたという住職がいるお寺へ!
住職と奥様がお出迎えしてくれました
お線香をあげて
現住職のお母様とお遍路参りをされていたそうで
ここでも明るい方でしたよ、と教えてくださいました
奥様も住職も祖母から独り身だと聞かされていたそうで
母たち、子供の存在は知りませんでしたので
知っていた祖母の身の上話から、おかしな人たちだったらどうしようと
ちょっと考えたのだそう
それでも私の電話での話が、本当ならとお会いしてくれたのでした
その選択に感謝![]()
お経を唱えてくれ、お墓の場所まで案内してくれました
いつも明るく、後ろを向いて生きるような人ではなかったという
祖母の人となりから
母たち実子の存在の話を誰にもしなかったのかもな、なんて思ったりしました
約一時間でその場を後にしましたが、
今回思ったこと
調べられる範囲で
考えつく範囲で行動してみてよかったこと
戸籍謄本を出していただいたときに
最終の戸籍にはどなたもおらず孤独だったのではと推測したが
祖母にはたくさんのあたたかい方たちが最後までそばにいたこと
当たり前やけど、目には見えないストーリーがたくさんあるということ
行動したからこそ得られるものがあったこと
祖母を知りたくて今回旅を決めたけど
結果的に母と妹と思い出に残る旅ができたこと
それは紛れもなく祖母がくれた、ギフト
きっと祖母が欲しくてたまらなかった親子の時間なんじゃないかなと
今回の先祖供養は祖母のことだけやったけど
先祖供養って墓に手を合わせるだけじゃなくて
祖先のことを知るということ
それ自体もう供養になっていると感じました
その土地へ行ってみる
感じてみる
知ってみる
そんな先祖供養もあるとわたしは思っています
わたしのように親族付き合いが薄かったり
ルーツを知らなかったり
調べ方や勇気が出ない方へ
何かの参考になれれば幸いです![]()
そして旅はつづく…
今度は父方の先祖供養へ!
今月、愛媛へ行ってきます![]()
続編をおたのしみに![]()
