思い込みとチャレンジ | 自分と仲良くなったら人生変わっちゃった話

自分と仲良くなったら人生変わっちゃった話

生き辛さを抱えていた私が、宇宙理論を通して自分らしさを取り戻していく物語

変わらない日常を過ごしながら、自分の声を聴く癖を

つけていった私。

 

「10分横になりたい」だった声は

 

「今日は作りたくないから、買って帰ろう」とか

 

「食べて帰ろうよーー」って甘えてくるような声が

 

聴こえてくるときもありました。

 

 

 

普段仕事にはペットボトルの水を持参していたのですが

 

今飲みたい!が発動したら

 

飲みかけがあっても自販機で飲み物を買ったり

 

 

二度手間、無駄に思えることも行ってきました。

 

 

欲しいものを買うとか

 

どこかに食べに行くなんていうのは、誰にでもある日常です。

 

 

 

そうではなく、今この瞬間どうしたいのか?

 

それを聴いてほしい、ということです。

 

今の自分が心地いい!を最大限叶えたい。

 

たとえ高価なものや、今は叶えられない難題が出てきても

 

そうしたいんやね、それが欲しいんやね、って

 

聴いてあげるんです。

 

 

 

すると、現実は何も変わってないけど、心が緩む。

 

 

さっきより許せるような、まあいいか、って

 

気になってくるんです。

 

 

仕事中の休憩場所を変えたり

 

職場に到着する時間を変えてみたり

 

好きな音楽を一曲聴いて、周囲を遮断してみたり

 

 

そんなことを続けていくうちに、

 

自然とご機嫌でいられる時間が増えました。

 

簡単なことしかしていませんが、

 

このコツコツが地味に効いてくる!

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

私は娘が一人いるのですが、

 

幼い頃は保育園や学童にお世話になっていました。

 

 

学童に行かなくなった4年生から、

 

留守番をさせていたこともあり、仕事の時間を短縮したり

 

退勤後はすぐに帰宅、買い物は休みの日に、など

 

娘一色になっていました。

 

それが最善と思っていたからです。

 

 

 

しかし娘はというと、学童というルーティンがなくなり

 

放課後を満喫していました爆笑

 

 

友達と遊びに行ったり

 

ゲームもやり始めた頃だったので、私なんておかまいなし。

 

留守番だと思っていた時間は、

 

ひとりを満喫できるスペシャルタイムになっていました。

 

 

急いで帰宅しなきゃ!という私の気持ちなどわかるはずもなく

 

帰宅が早いと不機嫌になるように爆笑

 

 

 

ちょっとした喧嘩をし何度かした後

 

帰宅時間を気にしないというチャレンジを決行しました。

 

 

はじめは生鮮の買い物に近所のスーパーへが限界でした。

 

 

結局ごはんが遅くなったら寝るのが遅くなるし、と

 

まだ段取りが頭にあったのです。

 

 

退勤時間を元に戻したり、30分残業してみたり、

 

回数を重ねていきました。

 

 

 

慣れてきた頃、仕事で嫌なことがあり

 

まっすぐ家には帰りたくない!と思った日がありました。

 

 

当時、台湾のタピオカミルクティーにはまっていた私は

 

仕事のあとそのまま行くことに。

 

 

行きつけだったお店は、車で15分、家とは逆方向でした。

 

 

家から離れるところへ寄り道したのは

 

この時が初めてで、文字にしてみると大したことないのに

 

当時の私には大冒険でしたオエー

 

 

 

何度も飲んだことがあるのに、

 

あの日のミルクティーは格別でした。

 

そしてやっぱりちょっと気分が上向きに戻ってる~♡

 

 

こうやって自分で作った枠から

 

抜けていくんだなと改めて思ったのでした。

 

 

つづく